ゲーム遊びによる運動不足に要注意
学校生活にも慣れてくると、子どもどうしの遊びが活発になり、仲間といっしょに行動することが多くなります。
またその一方では、学校から帰ると家でテレビゲームなどに没頭し、ひとり遊びにふける子どももいます。室内ですごす時間が多い子どもは、運動不足におちいり、身体的な機敏さがなくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなったり、肥満や視力低下につながることもあります。
また、家の中だけですごす習慣がつくと、友だちづきあいがにが手になるなど、十分な社会性を身につけることができません。
ゲーム遊びをまったく否定するのではなく、時間を決めるなどのルールをつくり、子どもはできるだけ外で遊ばせて、日光を浴びて活動する時間をふやすように心がけましょう。
この時期に気になること
Q.食事前のお菓子は禁止?
A.夕食の時間を早めて、子どもが空腹のときに食事をとるようにします
図「無題」
夕食前にお菓子を食べるため、食事がちゃんととれない子どもがいます。
できるだけ夕食の時間を早くして、子どもの空腹がピークのときに食事をするようにすると、お菓子に手が伸びにくくなります。糖分や脂分の多いお菓子の食べすぎは、肥満の原因になるので、できるだけ3食きちんと食べる習慣をつけましょう。
Q.いじめられているようですが?
A.話しやすい家庭の雰囲気をつくってあげます
食欲低下、元気がない、不眠、腹痛、頭痛などが、いじめられているサインとして現れることが多いようです。
いじめが疑われるようなら、親はまず、子どもがどんなことでも話しやすい雰囲気をつくり、子どもが原因を話したがらないときはむりじいせず、親はいつでも味方である、という姿勢をみせるようにしましょう。
A.話しやすい家庭の雰囲気をつくってあげます
食欲低下、元気がない、不眠、腹痛、頭痛などが、いじめられているサインとして現れることが多いようです。
いじめが疑われるようなら、親はまず、子どもがどんなことでも話しやすい雰囲気をつくり、子どもが原因を話したがらないときはむりじいせず、親はいつでも味方である、という姿勢をみせるようにしましょう。
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