血液(137件)
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手指の骨折
どんな病気? ドアにはさまれたり、つき指したりして骨折します。指先の末端骨折が多くみられます。 治療 爪の下の肉である爪床に損傷があるときは、爪を抜き、爪床を縫…
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内科的スポーツ障害を防ぐ
心疾患の予防 運動中には、けがや骨折などの外科的な障害だけでなく、内科的な障害が生じることがあります。 運動中は心臓のはたらきが活発になり、多くの血液が流れま…
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子どもをスポーツによる障害から守るために
練習方法や練習量をチェックする 子どもを野球やサッカーのチームに入れたり、スイミングなどの教室に通わせているときは、ときどき、見学にいき、指導者が適切な指導を…
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鼻出血
どんな病気? かぜなどで鼻粘膜が充血しているときや、アレルギー性鼻炎のときに鼻をこすったりすることで起こります。 症状 鼻をかんだり、鼻の穴をいじったりすること…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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熱性障害(熱中症)
高温の場所で起こる、熱による障害を総称して熱中症といいます。子どもは体が小さいわりに水分の出入りが大きく、そのうえ腎機能が未熟なために脱水症状を起こしやすいの…
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熱中症
熱中症の初期は頭痛やめまいがしたあと、血圧が下がって脈が速くなり、吐きけがしたり、脳貧血を起こして一時的に気を失うなどします。体温は正常かやや下がり、顔色は悪い…
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検査を受けるとき
図「無題」 検査はより精密な情報収集のために行われます 検査は、医師が診察だけでは情報不足だと判断したときに行います。 一般には、①病気を確定する場合(たと…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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尿を調べる
どんな検査?尿の成分や量などを調べます。尿は、体の中の余分な水分と不要なものが混ざってできています。体調に異常があると、尿の量がふえたり減ったり、不要なものが排…
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便を調べる
どんな検査? 便の形、色、におい、血液の混入、細菌などを調べることで消化管の異常を見つけたり、疑われる病気の原因をさぐったりします。 検査のしかた 病院でもらっ…
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心電図で調べる
どんな検査? 心臓は血液を送り出すたびに電流を発生させます。この電流をとらえ、波形の図(心電図)として記録し、心臓のはたらきを調べます。心疾患が疑われる場合は、…
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心臓カテーテル
どんな検査? 通常、太ももの動脈または静脈から、カテーテルという細い管を心臓までとおし、採血したり、造影剤を注入してX線撮影をしたりして、心臓の形やはたらき、血…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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思春期
体と心のようす ●第二次性徴期に入ります。脳の視床下部からの指令を受けて脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、血液によってそれぞれ精巣、卵巣へと運ばれ、男性ホ…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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生後1か月まで
●体温の変化には十分注意して 新生児は体温調節が未熟なため、外気温の影響を受けやすく、すぐに体温が上下します。発熱だけでなく低体温にも注意し、体温に異常がみられ…
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冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
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海外旅行
旅行前後の体調に注意して 飛行機がおもな移動手段になります。気圧の変化や時差により、体調をくずすことがあります。旅行前の健康管理には十分注意しましょう。 移…
