炎症(123件)
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急性咽頭炎・扁桃炎
どんな病気? ウイルスや細菌の感染により咽頭や口蓋扁桃に炎症が起こり、痛みや発熱がみられます。 症状 咽頭炎は通常、かぜと呼ばれています。 咽頭粘膜の発赤がみ…
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アデノイド肥大(咽頭扁桃肥大)
どんな病気? 鼻の奥に面したアデノイドが肥大すると空気の通過障害を起こしたり、鼻汁がスムーズに排出できなくなります。 症状 鼻づまり、口呼吸、いびき、鼻声などが…
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乱視
どんな病気? ものの輪郭がぼやけて見えたり、二重に見えたりします。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 網膜の上に同時に鮮明な像を結ばないために、ものの…
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眼瞼縁炎(ただれ目)
どんな病気? まぶたのふちに起こる炎症です。細菌感染のほか、アレルギーなどが原因で起こります。 症状 まぶたのふちに炎症が起こった状態です。細菌がまぶたのふちや…
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する…
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霰粒腫
どんな病気? 脂肪を分泌するマイボーム腺がつまって炎症を起こす病気で、しこりが大きい場合は切開します。 症状 まぶたの裏にあって脂肪を分泌するマイボーム腺(瞼板…
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ウイルス性結膜炎
どんな病気? ウイルスの感染が原因で起こる結膜炎です。感染力が強く、家庭内での感染予防が大事です。 症状 ウイルスが感染して起こる結膜炎で、つぎのようにわけられ…
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新生児結膜炎
どんな病気? 細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。 症状 淋菌、クラミジア…
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副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)は、年齢や症状に合った強さのものを使います
アトピー性皮膚炎や重症の湿疹には、炎症をおさえる副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が、いまのところもっとも効果があります。薬害が指摘されますが、医師の指導のもと…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌の感染に続き起こる炎症性の病気で、心臓に後遺症を残すこともあります。日本では減少しています。 症状 のどの粘膜がはれる咽頭炎や扁桃炎のあ…
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若年性特発性関節炎
どんな病気?16歳未満の子どもにみられる関節炎で、多関節型の病型は関節の障害を残すことがあります。かつては若年性関節リウマチと呼ばれていました。 症状 病型には…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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事故の防止対策と受動喫煙
事故の防止(「乳幼児の事故防止10か条」)に最大の注意をはらい、以下のことを守りましょう。立っちがはじまったら、高さ1m以下にはタバコや薬、硬貨など子どもの口…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
