治療(546件)
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ヘビにかまれた
野山、海などでは、いつ動植物の被害にあうかわかりません。ヘビにかまれるというのもその1つです。 すぐにすること ・毒ヘビかどうかを判断します。 毒ヘビかどう…
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鳥につつかれた
●鳥に目をつつかれた 最近では、住宅地にもカラスやハトなどがふえており、ペットではない鳥につつかれる被害も多いようです。 すぐにすること ・きれいなガーゼやハ…
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切り傷・すり傷・刺し傷
●切った 切り傷は、刃物でなくて紙や植物の葉でもできます。その緊急性は、出血の度合いで決まります。 すぐにすること ・傷口を直接押さえて圧迫止血します。 血…
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頭を打った
頭を打つ事故は、乳幼児には多くみられます。ほとんどは大事にはいたりませんが、子どものようすや経過をしっかり観察することが必要です。 すぐにすること ・意識があ…
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爪をけがした
●はがれた 爪は、甘皮の奥のほうの指骨に近いところにある爪母という部分で増殖して先端に押し出されます。はがれたり、外傷を受けても爪母が残っていれば、爪は再生され…
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肉離れ・こむら返りを起こした
●肉離れ 急に筋肉に負担がかかったときなどに起こります。発症部位は太ももやふくらはぎが多く、筋を包む筋膜だけが損傷する、筋線維が断裂する、出血をともなうなど、…
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気管異物と食道異物
図「●気管異物と食道異物」 乳幼児がピーナッツなどの豆類を口に入れ、泣いたりした拍子に気管に吸い込まれる事故は絶えません。 気道をふさげば、もちろん窒息の危…
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生まれたばかりの赤ちゃん ちょっと気になる体の心配
赤ちゃんが元気であれば、まず心配いりません。成長とともに治るものがほとんどです 図「無題」 新米ママにとっては、赤ちゃんの体に起こるどんな事柄も、大きな心配ご…
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おなかが痛いとき
●全身状態や、ほかの症状の有無、腹痛の程度などをまずチェック おなかが痛くなる子どもの病気は、腸重積症(「腸重積症」)など重大な病気から、放っておいても治って…
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めまいがしたとき
●体のバランスを保つ機能がうまくはたらかないとめまいが起きます 私たちがまっすぐに立ったり、歩いたりできるのは、体を平衡に保つ機能が備わっているからです。 …
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発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
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ホームケアのポイント●皮膚のトラブル対処法
●感染症が疑われる際の受診の注意 感染症を疑って受診するときは、ほかの子どもにうつさないように、受付に申し出て、指示にしたがいます。 感染症と診断されたら、多…
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便秘しているとき
●回数や間隔のほか、かたさにも注意 排便は個人差がありますが、いつもより間隔があいたり、便がかたくて排便時に不快感をともなうのが便秘です。 排便の回数が、2…
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便がゆるい・下痢をしているとき
●ウイルス感染が下痢のおもな原因 子どもの下痢のおもな原因は、ウイルス感染です。ロタウイルスや腸管アデノウイルスなどの胃腸炎ウイルスに感染した場合だけでなく、…
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ホームケアのポイント ●尿路感染症のときの対処法
●保温と水分補給を 熱が高くなければ、体が冷えないように保温を心がけます。 膀胱炎や尿道炎のような尿路感染症と診断されたときは、水分を多めにとり、たくさんお…
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目のようすがへんなとき
●赤ちゃんは目やにがでやすい 赤ちゃんは鼻涙管がせまいので、涙が鼻にスムーズに流れず、目やにがよくでます。多くは成長とともに落ち着きます。一時的なもので、量も…
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鼻のようすがへんなとき
●鼻みずや鼻づまり、くしゃみは病気以外の原因でも起こる 図「無題」 子どもは、鼻の粘膜が敏感なので、ちょっとした気温差やほこりなどの影響を受けやすく、すぐ鼻み…
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口の中がへんなとき
●子どもの食欲が落ちたときは口の中をチェックして 手足口病(「手足口病」)やヘルパンギーナ(「ヘルパンギーナ」)、口内炎(「口内炎」)など、口の中に発疹ができ…
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単純性血管腫
写真「単純性血管腫」 盛り上がりのない平らな赤いあざで、生まれたときからみられます。体のどこにでもできます。このあざは、早めの治療が有効です。
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心不全
心臓が血液を全身に送り出すことができなくなった状態。息切れや動悸などの軽い症状から、チアノーゼがみられたり意識がもうろうとなる重症のものまであり、緊急の治療が必…
