ホームケアのポイント 尿路感染症のときの対処法(にょうろかんせんしょうのときのたいしょほう)

保温と水分補給を


 熱が高くなければ、体が冷えないように保温を心がけます。
 膀胱炎や尿道炎のような尿路感染症と診断されたときは、水分を多めにとり、たくさんおしっこをだすと、尿といっしょに細菌も排出されやすくなります。白湯や麦茶、乳幼児用イオン飲料などをほしがるだけ与えましょう。

薬はきちんと服用し、完治を確認


 尿路感染症は、再発しやすいので注意が必要です。急性の自覚症状が消えても安心せず、根気よく治療を続ける必要があります。
 処方された内服薬は、かならず指示どおり最後まで服用を続け、再度受診し、尿検査などをして、完治したかどうかを確認します。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

今すぐ病院検索&予約
待ち時間なくラクラク受診♪

近くの病院を探す

関連記事

「おしっこがへんなときの受診のめやす」
「男性器のケア」
「女性器のケア」
ベビカム医学辞典
powerd by babycome