治療(546件)
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熱疲労・熱射病
症状 熱疲労は、体温は上がりますが、まだ40度以下です。のどが渇く、尿がでない、疲労感、頻脈などの症状がでます。血圧が下がり、めまいや失神を起こしますが、中枢神…
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検査を受けるとき
図「無題」 検査はより精密な情報収集のために行われます 検査は、医師が診察だけでは情報不足だと判断したときに行います。 一般には、①病気を確定する場合(たと…
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X線で調べる
図「胸部X線検査」どんな検査? X線(レントゲン線)が体を透過する性質を利用し、必要な部位に照射してフィルムに撮影し、その部位の状態や形態を観察します。内臓の状…
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髄液を調べる
図「髄液採取時の姿勢」 どんな検査? 脳脊髄液(髄液)を採取して、その中のたんぱく質や白血球の量を測定したり、細菌やウイルスの有無を調べます。高熱、けいれん、意…
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CT・MRIで調べる
図「CT検査」 どんな検査? X線や強い磁気を用いて、体の中の構造を細部まで写し出す検査です。CT検査の場合は、X線を使って体を頭から足先まで、約1cm間隔の輪…
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内視鏡で調べる
どんな検査? 先端にレンズをつけた管(内視鏡またはファイバースコープという)を、口や肛門から消化管に挿入します。この管にとりつけたレンズをとおして観察したり、テ…
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心臓カテーテル
どんな検査? 通常、太ももの動脈または静脈から、カテーテルという細い管を心臓までとおし、採血したり、造影剤を注入してX線撮影をしたりして、心臓の形やはたらき、血…
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入院・手術をするとき
図「無題」 入院の目的には集中治療と精密検査とがあります 入院する目的には、大きくわけて、集中的な治療と、病気の診断や原因特定のための精密検査の2つがあります…
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入院にあたり、事前に医師に確認しておくこと
①病名 ②入院の理由 ③どんな検査や治療が行われるのか(治療計画) ④入院の見込み期間 ⑤付き添いが必要かどうか ⑥入院して検査や手術を行う場合は、検査や手術の…
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入院・手術の手続き
入院の手続き▼入院が決まったら、その病院の外来の看護師さんなどに、必要な持ちものと、院内の設備などについて聞いておきます。たいていは、手続きや持ちもの、入院中の…
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付き添い・見舞いの注意
入院にあたって、完全看護か付き添いが必要かは事前に調べておきます。完全看護でも、希望する親には付き添いを許可しているところもあります。 付き添いの場合は子ど…
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子どもへの接し方の注意
まず、親が心配そうなようすをみせないことです。どんなに幼い子でも、親の気持ちを敏感に察知するので、よけいな心配をさせず、明るく治療に専念できるようにさせましょ…
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転院を希望するときは
原則として、入院してからの転院はむずかしいので、入院前によく調べることが必要です。ただし、救急で入院した場合、一段落したところで、自宅に近いかかりつけの病院に…
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長期入院の場合の注意
長期に入院する場合に気をつけたいのは、治療と同時に子どもらしい生活のことです。むずかしくいえば、入院している子のQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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心のトラブル
★いつまでも親にベタベタ甘える図「無題」 学校での勉強やテスト、友だちとの関係、さらには塾通い、ピアノや絵などの習い事、スポーツクラブなど、現代の子どもを取り…
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思春期病に注意
思春期特有のアンバランスな体と不安定な心に起こる心身症(「心身症」)、鉄欠乏症、起立性調節障害(コラム「起立性調節障害」)などを特別に思春期病と呼んでいます。…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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最良の主治医は、身近にいる家族
●病気の兆候を察知して早めの対処を 産声をあげてから親の手を離れるまで、子どもは、たくさんの病気をしながら成長します。病気のなかには、まれに先天的なものや重い…
