ホルモン(95件)
-
半陰陽
どんな病気?性器の形が男とも女ともつかず、両方の性の特徴をあわせもっている異常をいいます。 症状 睾丸(精巣)と卵巣の両方をもっている真性半陰陽、睾丸があるのに…
-
内分泌(ホルモン)・代謝の異常
内分泌のはたらきと代謝の意味 内分泌とは、内分泌腺(器官)から血液中にホルモンが分泌されて全身に運ばれ、それぞれの器官(標的組織)にはたらいて、特有の作用をす…
-
成長ホルモン分泌不全性低身長症
どんな病気?下垂体から分泌される成長ホルモンが不足して成長障害を起こし、身長が伸びない病気。低身長の原因の約10%。 症状 身長の標準偏差がマイナス2SD以下を…
-
親の愛情が極端に不足すると、子どもは低身長になります
低身長の原因は、成長ホルモンの分泌異常以外にも①甲状腺ホルモン異常(「甲状腺機能低下症」)、②染色体異常(「ダウン症候群」「ターナー症候群」)、③骨の病気(軟…
-
尿崩症
どんな病気?下垂体から分泌される抗利尿ホルモンが正常にはたらかず、体内の水分が尿になって、どんどん外に排泄されてしまう病気です。 症状 脱水状態になり、のどが渇…
-
甲状腺機能低下症
どんな病気? 成長に欠かせない甲状腺ホルモンの不足によって起こる病気で、先天性と後天性があります。 症状 先天性の甲状腺機能低下症は、一般的にクレチン症と呼ばれ…
-
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
どんな病気? 甲状腺のはたらきが活発になりすぎて、血液中の甲状腺ホルモンが過剰になります。眼球が突出するなどが特徴のバセドウ病が代表的です。 症状 以下の3つが…
-
副甲状腺機能亢進症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウムがふえて、リンが減少する病気です。 症状 骨や腎尿細管、小腸からカルシウムがどんどん吸収されて…
-
副甲状腺機能低下症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンの分泌が低下して、血液中のカルシウムが減り、リンがふえる病気です。 症状 血中のカルシウム濃度が低下するために、神経や筋肉の興奮を…
-
先天性副腎皮質過形成症(21水酸化酵素欠損症)
どんな病気? 副腎皮質ホルモン合成の先天的異常により起こる病気で、男児のさらなる男性化、女児の男性化が現れます。2万人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状…
-
性腺機能低下症
どんな病気? 精巣や卵巣などの性腺機能不全により、性ホルモンが正常に分泌されず二次性徴が現れない病気です。 症状 男女とも二次性徴が遅れ、低身長の傾向がみられま…
-
思春期早発症
どんな病気? 性ホルモンが早期から分泌され、二次性徴が男児で9~10歳未満、女児で7~9歳未満に現れます。 症状 男児は精巣やペニスの発育が9歳未満、陰毛は10…
-
月経の異常は女性ホルモンの分泌異常が原因
月経は、視床下部と下垂体からのホルモンに刺激された卵巣が女性ホルモンを分泌し、子宮にはたらきかけて起こります。このしくみのどこかに問題があって、女性ホルモンが…
-
小児肥満症
どんな病気? 体の脂肪組織が必要以上にふえた状態で、症候性肥満と単純性肥満があります。 症状 肥満症かどうかを判定するのに、乳児(生後3か月以内は除く)や幼児に…
-
糖原病Ⅰ型
どんな病気? 糖原病はグリコーゲンという多糖が代謝できず、肝臓、腎臓、筋肉などに多量に蓄積される常染色体劣性遺伝病です。わりに頻度の高い病気で、Ⅰ型~ⅩⅠ型まで…
-
新生児にきび
どんな病気? 生後1~2か月の赤ちゃんの顔にできるかゆみや痛みのない発疹です。 症状 ほおや額に、ブツブツができ、毛穴がつまって黒い点にみえたり、赤い湿疹(丘疹…
-
あせも・あせものより
どんな病気? あせも(汗疹)は、汗をかきやすいところに起こる皮膚の炎症です。あせもが悪化したのが、あせものよりです。 あせも(汗疹) 症状 頭、額の生えぎわ、首…
-
尋常性
病だれ+坐 瘡(にきび)思春期になると、ホルモンの影響で、皮脂の分泌が多くなり、毛穴に皮脂のかたまりができます。これに細菌が感染して、赤い小さな丘疹や膿をもった膿疱ができるのが、にき…
-
小児ストロフルス
どんな病気? 春先から夏にかけて、腕や足に多くみられる皮膚のトラブルで、乳幼児に多発します。 症状 虫に刺されたような赤いブツブツが腕や足にみられ、小さい水疱が…
-
おむつかぶれ
どんな病気? おむつをあてている部分にできる、皮膚のかぶれです。 症状 最初はおむつがあたるところが赤くなるだけですが、ひどくなると、赤いブツブツ(丘疹)ができ…
