たんぱく質(54件)
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染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
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希望とともに今後の研究が待たれる遺伝子治療
遺伝子治療が可能なのは、1個の遺伝子に欠陥があるために起こる単一遺伝子病です。欠陥遺伝子と正常遺伝子を交換できる技術がまだないので、欠陥遺伝子を残したまま、ウ…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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●アレルゲンおよび悪化要因
住居:イエダニ、ゴキブリ、ホコリ、カビ、ペットの毛やふけ、化学建材、塗料 食べ物:牛乳、卵、大豆、小麦粉、そば、動物性たんぱく質、食品添加物 衣類:化繊、羊毛、…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 顔を中心に赤いブツブツが現れ、全身に広がります。強いかゆみをともない、かくとかたい湿疹に変わることも。 症状 アトピー性皮膚炎は、年齢によって症状…
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食物アレルギー
どんな病気?食べ物が原因で起こるアレルギー反応で、消化器だけでなく皮膚や呼吸器、神経などに症状が現れます。 症状 症状は、急性のじんま疹、むくみやはれ、気管支の…
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リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌の感染に続き起こる炎症性の病気で、心臓に後遺症を残すこともあります。日本では減少しています。 症状 のどの粘膜がはれる咽頭炎や扁桃炎のあ…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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尿を調べる
どんな検査?尿の成分や量などを調べます。尿は、体の中の余分な水分と不要なものが混ざってできています。体調に異常があると、尿の量がふえたり減ったり、不要なものが排…
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髄液を調べる
図「髄液採取時の姿勢」 どんな検査? 脳脊髄液(髄液)を採取して、その中のたんぱく質や白血球の量を測定したり、細菌やウイルスの有無を調べます。高熱、けいれん、意…
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1歳~1歳半
体と心のようす 図「無題」 ●ほとんどの子が歩けるようになります。 ●1歳で体重は約3倍、身長は約1.5倍になります。 ●自我が強くなり、社会性も芽生えてきます…
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2歳~3歳
体と心のようす 図「無題」 ●おしゃべりがじょうずになり、「自分でやる」がさかんに。 ●体重のふえ方が鈍化、スマートな体型になってきます。 ●歯が生えそろいます…
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1歳半~2歳のころ
体と心の発達 ★走ったりとんだり、活発に動く 図「無題」 歩くのがじょうずになり、このころにはしっかり歩けるようになります。個人差はありますが、運動能力もめざ…
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小学校・中〜高学年のころ(4〜6年)
体と心のようす★大人の体に近づく リンパ節の大きさは、8歳ころをピークにして小学校中〜高学年になると小さくなってきます。生殖器官(精巣、卵巣)が急速に発達し、…
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知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
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唾液の強力パワーを味方に
唾液は、口の中や歯の表面の汚れを洗い流してくれます。糖が分解されてつくられる酸を薄めるはたらきもしています。唾液はむし歯予防の強力な味方です。ただ、寝ているあ…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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母乳~離乳食
●ダイオキシン問題があっても母乳は大事な栄養源です 母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養源ですが、最近は母乳に含まれるダイオキシンの濃度が高いことが問題になり、赤…
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幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
