うつる(43件)
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小児結核
どんな病気?せきや熱が続き、肺がおかされる病気です。乳児の結核は家族内感染がほとんどなので注意が必要です。 症状 乳児の場合は、せきと熱が続き、やがて呼吸が荒く…
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ネコひっかき病
どんな病気? ネコにひっかかれ、リンパ節がはれる病気です。ネコは発病せず人に感染します。人から人にはうつりません。 症状 ネコにひっかかれた部位に赤い丘疹ができ…
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泉熱
どんな病気? 汚染された水やネコからの感染が確かめられています。高熱と軽い下痢が続き、学童以上にみられます。 症状 急に38~39度の高熱がでます。同時に頭痛、…
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Q熱
どんな病気? ペットや家畜からダニを媒介にして感染し、高熱が続き、肺炎や肝機能障害を起こす病気です。 症状 突然、高熱がでて、頭痛や筋肉痛が生じます。その後、肺…
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感染症を予防するペットとのつきあい方
動物は細菌を保菌していたり、体内に寄生虫が生息していたりして、その糞便をとおして人に感染することがあります。 子どもにはペットの糞を直接手でさわらないように…
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回虫症
どんな病気? 回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。 症状 人の消化管で卵が孵化して幼虫になり、肺に達…
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蟯虫症
どんな病気? 成虫は大腸とくに虫垂に寄生して、虫垂炎を起こしたり、その卵が尿道や腟に感染して炎症を起こします。 症状 蟯虫の成虫により虫垂炎(「虫垂炎」)が起こ…
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鞭虫症
どんな病気? 5cm前後の鞭虫が大腸の回盲部に寄生して、腸炎や虫垂炎、腸管潰瘍を起こします。 症状 腹痛や便秘が生じ、食欲がなくなります。幼虫が腸の粘膜にもぐり…
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水いぼ(伝染性軟属腫)
どんな病気? 丸くツルッとしたいぼがどんどんふえて広がります。感染力が強く、1~6歳の乳幼児に多発します。 症状 直径1~5mmの光沢のある、皮膚と同じ色の丘疹…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? かたいいぼで、おもに乳幼児や学童にみられる尋常性疣贅と、思春期ころに多発する青年性扁平疣贅があります。 症状 尋常性疣贅は、手足の甲や指、爪のまわ…
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疥癬
どんな病気? 疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります。 症状 指のあいだ、腕、肘、わきの下、腹部、陰部…
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乾癬
どんな病気? 原因がはっきりしない、治りにくい皮膚病で、多くは10~20歳代にはじめて気づきます。乳幼児には、まれな病気。 症状 境目のはっきりした赤い斑ができ…
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する…
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転院を希望するときは
原則として、入院してからの転院はむずかしいので、入院前によく調べることが必要です。ただし、救急で入院した場合、一段落したところで、自宅に近いかかりつけの病院に…
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思春期
体と心のようす ●第二次性徴期に入ります。脳の視床下部からの指令を受けて脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、血液によってそれぞれ精巣、卵巣へと運ばれ、男性ホ…
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感染症で家族が注意すること
感染症にかかったら、登園・登校をやめて小児科医を受診し、感染力がなくなるまで家庭でケアしましょう。 たとえばとびひは夏に流行する代表的な病気ですが、水疱が破…
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感染症にかかったときの小児科のかかり方
感染症にかかったときは、ほかの子どもにうつさないためにも、まず小児科に電話をかけて、感染症にかかっていることを告げて、いつ受診したらよいのかをたずねます。小児…
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海外旅行
旅行前後の体調に注意して 飛行機がおもな移動手段になります。気圧の変化や時差により、体調をくずすことがあります。旅行前の健康管理には十分注意しましょう。 移…
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B型肝炎
●予防する病気● B型肝炎(「B型肝炎」)を予防します。この病気は、B型肝炎ウイルスをもつ人の血液や唾液などを介して感染します。お母さんがB型肝炎のキャリア(ウ…
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妊娠中の病気と赤ちゃんの健康
妊娠中の病気が赤ちゃんに与える影響 図「無題」 妊娠して、おなかの中で日々赤ちゃんが成長していく約9か月間は、母体にもさまざまな変化が起きます。また、こん身の…
