小児結核(しょうにけっかく)

どんな病気?


せきや熱が続き、肺がおかされる病気です。乳児の結核は家族内感染がほとんどなので注意が必要です。

症状


乳児の場合は、せきと熱が続き、やがて呼吸が荒くなります。ミルクの飲みも悪く、ぐったりしてきます。進行が速いのが特徴です。幼児期以降になると、せきや熱が数週間続き、息苦しい感じがあります。ただ、乳児、幼児とも、熱以外、はっきりした症状がみられないこともよくあります。

原因


結核菌による感染です。小児の結核はほとんどが家族内感染です。かつて国民病といわれた結核も、BCGの普及と、栄養面や生活面の向上によりかなり減りました。しかし、最近は、結核への関心が薄れると同時に、また少しふえはじめているので注意が必要です。とくに、薬がききにくい耐性結核菌に感染すると、治療はむずかしくなります。

治療


症状によっては入院して薬物療法を行います。初期感染の場合は、主としてイソニアジドとリファンピシンを9か月投与します。肺門リンパ節などがはれている場合はピラジナミドを併用します。
表「予防接種のスケジュール表」

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