自治体の接種体制を確認
赤ちゃんが生後2か月をすぎたら、各予防接種の対象年齢、日時、接種方法(集団か個別か)や、子どもの健康状態などを記入する予診票は、事前に送付されるのか、当日会場で配布されるのかなどを、あらかじめ役所に問い合わせて確かめておきましょう。
パンフレットをよく読む
図「無題」
自治体から配布されるパンフレットやハンドブックには、予防接種を行う目的、接種対象になる病気、受ける前の注意、副反応などについて書かれています。事前によく読んで理解しておきましょう。パンフレットの配布方法は自治体によってまちまち。届かない場合は役所に請求して入手します。
子どものようすをチェック
図「無題」
前日には、子どものきげん、食欲、便の状態などが、いつもとかわりないかどうかをチェックしましょう。
予防接種の前日は、体調をくずさないように、いつもと同じ生活をすることが原則です。あまり神経質になることはありませんが、よいコンデションで受けるためにも、前日に遠出をしたり、旅行から帰ってきて、翌日に接種を受けるなどは避けるようにしましょう。
当日持参するものを用意
図「無題」
思わぬ忘れ物をしないように、前日のうちに用意しておきましょう。
おでかけ用品のほかに、母子健康手帳、予診票・接種券(あらかじめ配布されている場合)、健康保険証を持参します。
また、子どもが好きなおもちゃがあると、待ち時間やむずかるときに便利です。ただ、音のでるおもちゃは、まわりの迷惑なので避けましょう。
ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。
掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。