皮膚(170件)
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食物アレルギー
どんな病気?食べ物が原因で起こるアレルギー反応で、消化器だけでなく皮膚や呼吸器、神経などに症状が現れます。 症状 症状は、急性のじんま疹、むくみやはれ、気管支の…
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薬剤アレルギー
どんな病気? 常用量の薬を使っている途中でのアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。 症状 多くは薬疹(「薬疹」)といわれる、発疹、発赤…
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昆虫アレルギー
どんな病気? ハチやカイコ、ガ、ユスリカなどに刺され、アレルギー反応を起こします。ショックにおちいる例もあります。 症状 刺された部分が痛んで、赤くはれ、水疱や…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
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ダイオキシンの害と対策
よく知られているように、ダイオキシンはベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤の中に含まれ、ベトナムにたくさんの形態異常児を生み出しました。日本ではそれから約…
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シックハウス症候群・シックビル症候群
1970年代後半ごろから、欧米で、同じビルにいる多くの人が呼吸器などの異常を訴え、「シックビル症候群」と呼ばれました。日本の一般住宅でも同様の症状がみられ、「…
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電磁波の影響
電気が流れるとそこに電場(電力がおよぶ空間)と磁場(磁力がおよぶ空間)が起き、光速度の波が伝わります。それが電磁波です。ラジオ、テレビなどの電波、電子レンジな…
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熱中症
熱中症の初期は頭痛やめまいがしたあと、血圧が下がって脈が速くなり、吐きけがしたり、脳貧血を起こして一時的に気を失うなどします。体温は正常かやや下がり、顔色は悪い…
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熱疲労・熱射病
症状 熱疲労は、体温は上がりますが、まだ40度以下です。のどが渇く、尿がでない、疲労感、頻脈などの症状がでます。血圧が下がり、めまいや失神を起こしますが、中枢神…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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★赤ちゃんの基本のお世話★
母乳とミルクの与え方 授乳の前にかならずおむつをチェックし、ぬれていたら替えてから与えましょう。石けんで手を洗い、清潔なガーゼで乳首と乳輪部を拭いて、赤ちゃん…
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1か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★体重約1kg、身長も3~4cm増加 体重は1日平均30gぐらいのペースでふえて、この月の終わりには平均で体重は約1kg、身長は3~…
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乳児期(1〜4か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★鼻がつまって、おっぱいが飲めない 赤ちゃんは生後3か月までは舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸することができません。そのため、鼻がつまるとおっぱいを二…
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思春期のころ(中学生のころ)
体と心のようす★第二次性徴がはじまる 女の子は10歳前後から、男の子は12歳前後から急速に背の伸び率が大きくなります。このころ、女の子は胸がふくらみ、男の子は…
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心のトラブル
★いつまでも親にベタベタ甘える図「無題」 学校での勉強やテスト、友だちとの関係、さらには塾通い、ピアノや絵などの習い事、スポーツクラブなど、現代の子どもを取り…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
