赤ちゃん(55件)
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知っておきたい筋腫の大きさを表すことば
子宮筋腫では、筋腫の大きさのめやすとして、医師がよく以下のようなことばで説明することがあります。筋腫の大きさは、治療方針決定の一つの要因になりますから、患者側…
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急性うっ滞性乳腺炎
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 出産後に、乳汁の通りが悪いために乳汁が乳腺内にたまり(この状態を「うっ滞」という)、乳房全体が腫れて痛む病気で…
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性器クラミジア感染症
どんな病気? 性感染症のなかでももっとも感染する頻度が高い病気といわれています。女性は多くの場合、自覚症状がなく、治療に結びつきにくいため、女性の患者さんが多…
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尖形コンジローム
どんな病気? 外陰部、会陰、肛門の周囲、子宮頸部などにカリフラワー様の小さないぼ(腫瘍の一種)ができます。放置するとどんどん広がります。 妊娠・出産の機会が…
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梅毒
どんな病気? 性感染症のなかでも古くから知られています。治療しなければ、つぎのような経過をたどります。 症状 第1期梅毒…3週間の潜伏期間ののち、感染した部…
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HIVの母子感染対策
エイズの母子感染率は約30%といわれ、感染ルートは、(1)子宮内での感染、(2)分娩時の産道感染(赤ちゃんが産道を通過するときに、産道にいるウイルスや細菌が、…
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クラミジアに感染するとこんな病気が起こります
あなたが感染すると…… ・性器クラミジア感染症 ・子宮頸管炎 ・子宮付属器炎 ・不妊症 女性の生殖器は、からだの中に広がるような構造のため、子宮頸管、子宮、卵…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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尿失禁の予防
骨盤底筋体操 よつんばいで 1.よつんばいの姿勢で、座ぶとんの上に肘をつき、手のひらにあごをのせます。 2.肩の力を抜き、肛門と腟を10秒間締めます(おなかに力…
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ふえている胃・食道逆流症
胃・食道逆流症といえば消化器の病気と考えますが、じつは胃の噴門部が弱くなって、胃酸が逆流してくることによって、胃や食道だけでなく、のどや咽頭まで荒らされている…
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子どもの腸の病気
●腸重積 生後6か月から2歳ごろまでに多くみられます。腸の一部が腸の中に入り込んで、手当てが遅れると腸管の組織が破壊され、生命にかかわります。はげしい痛みが起…
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母子感染を防ぐため妊婦は血液検査を受ける
ウイルスを持つ母親から生まれた子どもに、そのウイルスが感染するのが母子感染です。B型肝炎ウイルスがその代表で、産道を通って生まれるときに母親の血液を浴びて感染…
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母親になる前に歯のチェック
子どものむし歯はお母さんから感染することをご存知ですか? 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯菌がいません。お母さんがなめたスプーンで食べ物を与えたり…
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たこ(胼胝腫)
どんな病気? 皮膚の表面の角質が、長期間、圧迫されたりこすられて、部分的に厚く盛り上がり、かたくなったものです。 症状 おもに足の裏、足の指のあいだ、手のひ…
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子どもの感染症
病気にかかりながら抵抗力をつけていく 生まれた直後の赤ちゃんは、お母さんから、いろいろな感染症に対する抵抗力をもらい受けていますが、それも半年弱で消えてしまい…
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臍ヘルニア
どんな病気? いわゆる「でべそ」です。1歳までは自然に治ることが多いので、ようすをみます。2歳をすぎても治らない場合は手術を行います。 治療 まず、突き出し…
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乳幼児期(0~6歳ごろ)
育児に悩むお母さんが多いのですが、画一的な育児をする必要はなく、いろいろな育て方があっていいと思います。 しかし、子どものいいなりになって甘やかすことは、か…
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乳幼児期に気をつけたいからだと心のトラブル
生活習慣をきちんとすることが、健康の基本です。 また、やけどや誤飲などの家庭での事故が起こりやすい時期です。子どもの視線に立って室内を点検し、危険物を片づけ…
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成熟期に気をつけたい心のトラブル
家庭でも職場でも、ストレスの多い時代です。人生のなかでいろいろなことが起こる時期でもあり、気づかないうちに心を病むことが多いものです。 ひとりで思いつめたり…
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女性のからだのしくみとはたらき
自分のからだのしくみについて、ふだん、真剣に考えることは少ないかもしれません。性器や生殖器など、女性独特のからだのしくみやはたらきを知ることは、女性特有の病気…
