血栓(19件)
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子宮内膜症の治療法のいろいろ
◆薬物による治療 ●鎮痛剤 治療法 月経時のつらい症状を、鎮痛剤を内服して緩和する。 メリット 月経痛を一時的に緩和。手軽に使える。 デメリット 症状によ…
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ホルモン療法のいろいろ
◆偽妊娠療法 ●ピル(低用量) 効果 卵胞ホルモンと黄体ホルモンを合わせた薬。高~低用量まであるが、現在は低用量が使われることが多い。妊娠と同じ状態をつくりだ…
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多嚢胞性卵巣
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 卵巣の中にたくさんの嚢胞ができて、排卵しにくくなった状態です。月経がほとんどなくなったりします。卵巣の異常が原…
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外陰部ベーチェット病
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? ベーチェット病(シェーグレン症候群)は、口内炎やぶどう膜炎、視力の低下など、全身にさまざまな症状がくり返し現れ…
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脳卒中のいろいろ
●脳卒中とは? 脳には多くの血管があって、脳の組織は、これらの血管に送られてくる血液から、酸素と栄養素を供給されて活動しています。ところが、血液が円滑に送られ…
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心筋梗塞
どんな病気? 冠状動脈の内腔がふさがって血液が流れなくなり、心筋が酸素不足になって壊死におちいり、はたらかなくなった状態が心筋梗塞です。 症状 不安定狭心症…
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急性肺動脈血栓塞栓症
どんな病気? 下肢の深部の静脈に血栓(血のかたまり)ができ、それが肺動脈に移動して血管がつまり、血液が流れなくなる病気です。 症状 めまい、動悸、呼吸困難で…
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旅行者血栓症にかかりやすい人
以下のような人は、十分な注意が必要。あらかじめ医師に相談を。 ・下肢静脈瘤がある。 ・腹部や足の手術を最近受けた。もしくは足の外傷や骨折をした。 ・ピルやステ…
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旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)
足の静脈にできた血栓が肺の血管につまる 長時間、足を動かさないですわっていると、足の静脈にできた血のかたまり(血栓)が、血流にのって肺に達し、肺の血管につまる…
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特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
どんな病気? 血管がもろくなったり、止血作用のある血小板が減少するために出血しやすくなり、皮膚や粘膜に内出血による紫色のあざ(紫斑)ができる病気を紫斑病(特発…
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呼吸器の病気
呼吸のたびに酸素と二酸化炭素の交換が行われます 呼吸にかかわる臓器を呼吸器といいます。そのなかでもっとも重要なはたらきをしているのは肺です。その肺へ空気を送り…
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痔核(いぼ痔)
どんな病気? 肛門の周囲には、細い静脈が網目状に集まっています(静脈叢)。この静脈叢や肛門周囲の粘膜、結合組織などがいっしょにふくらんで大きくなったものです。…
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脂質異常症(高脂血症)
どんな病気? 血液中にある悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪(トリグリセリド)などの脂質が、異常に多い状態をいいます。LDLコレステロールが…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
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食の乱れから起こるさまざまなからだのトラブル
外食やインスタント食品などにかたよった食生活に注意 現代は、わざわざ料理をつくらなくても、外食や惣菜、インスタント食品などで、食事が手軽にすませられる時代です…
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食と栄養に関する疑問Q&A
Q)バランスのとれた食事をつくるのはめんどう。サプリメントで補える? A)必要な栄養は食事からとるのが理想ですが、忙しい現代では外食などの機会も多く、厚生労働…
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薬の副作用と対応のしかた
薬の主作用と副作用について 薬には、いろいろな薬理作用(薬の効き方)があります。そのなかで、そのときの治療目的に合った作用を「主作用」といい、それ以外の期待さ…
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ピルについて
●ピルの種類 ピルとは経口避妊薬のことで、エストロゲン(女性ホルモン)の含有量により、低用量、中用量、高用量があります。現在では、ピルの副作用である血栓症や、…
