生後(16件)
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性器クラミジア感染症
どんな病気? 性感染症のなかでももっとも感染する頻度が高い病気といわれています。女性は多くの場合、自覚症状がなく、治療に結びつきにくいため、女性の患者さんが多…
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子どもの腸の病気
●腸重積 生後6か月から2歳ごろまでに多くみられます。腸の一部が腸の中に入り込んで、手当てが遅れると腸管の組織が破壊され、生命にかかわります。はげしい痛みが起…
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鼻涙管狭窄・閉塞
どんな病気? 涙は、上まぶたの外側にある涙腺から分泌され、目の表面をうるおしたあと、一部は蒸発し、残りは目の内側にある涙点から鼻涙管を通って鼻腔へ流れます。 …
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に直径1cmくらいまでのものをほくろ、それ以上のものを黒あざといいます。どちらも自然には消えません。黒あざは生後すぐにみられ、ほくろは成長…
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太田母斑(青あざ)
症状 青色の中に淡褐色のまだらな斑点が混在する、境界が不明瞭なあざです。多くは顔の片側の目のまわりからほおにかけてできますが、ときには白目や口の中にもみられま…
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子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
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寄生虫病
どんな病気? 寄生虫が人体に感染して起こる寄生虫病は、近年、海外旅行の増加、ペットブームやグルメブームなどにより、ふえてきています。寄生虫病にはつぎのようなも…
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あざ・ほくろ
●赤あざ(血管腫) 生まれつきある表面が平らな単純性血管腫と、生後1週ごろから現れる表面が盛り上がったいちご状血管腫が代表的。赤い色に選択的に反応する色素レー…
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副耳
どんな病気? 耳珠(耳前部の軟骨のふくらみ)から口角への線上に、生まれつき現れる小さな突出物です。皮膚だけの場合と軟骨を含むものがあります。耳の機能に異常はあ…
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口唇裂・口蓋裂
どんな病気? 口唇裂は上唇が裂けた状態、口蓋裂は口の中の天井部分である口蓋が裂けた状態をいいます。それぞれ単独の場合と、両方を合併した口唇口蓋裂になる場合があ…
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乳幼児期(0~6歳ごろ)
育児に悩むお母さんが多いのですが、画一的な育児をする必要はなく、いろいろな育て方があっていいと思います。 しかし、子どものいいなりになって甘やかすことは、か…
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女性ホルモンの不思議なはたらき
「女性ホルモン」ということばをよく耳にしますが、その役割については、あまり知られていません。でも、女性の健康が保たれるのも、毎月、月経が起こるのも、妊娠して出…
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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多胎妊娠の注意
多胎妊娠のお母さんは妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(妊娠中期・後期のトラブルと対処法)、妊娠糖尿病(妊娠糖尿病に注意)、貧血、早産などになりやすく、赤ちゃんは…
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性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
