心筋梗塞(28件)
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脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
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心不全
どんな病気? 心臓は、心臓自体を含め、全身の内臓や組織に血液を送っていますが、心臓が弱って必要な量の血液を送り出せなくなった状態を心不全といいます。心臓が十分…
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狭心症
どんな病気? 冠状動脈の内腔が動脈硬化によってせまくなる「狭窄」がすすみ、運ばれる血液量が少なくなり、心臓を構成する心筋が一時的に酸素不足になって胸痛が生じま…
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心筋梗塞
どんな病気? 冠状動脈の内腔がふさがって血液が流れなくなり、心筋が酸素不足になって壊死におちいり、はたらかなくなった状態が心筋梗塞です。 症状 不安定狭心症…
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心外膜炎(心膜炎)
どんな病気? 心臓を包む心膜の外側、心外膜に炎症が生じます。心筋に炎症がおよび不整脈を起こしたり、心タンポナーデ(心臓と心外膜のあいだに液がたまり、心臓の動き…
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不整脈
どんな病気? 通常は規則正しい脈拍が、遅くなったり、速くなったり、途中で欠けたり、不規則になる状態です。 症状 脈が遅くなる(1分間に50回以下)徐脈では、…
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高血圧症
どんな病気? 収縮期血圧(最高血圧)と、拡張期血圧(最低血圧)の両方、またはどちらかが正常値よりも高い状態を高血圧といいます(高血圧症)。 症状 一般に自覚…
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動脈硬化症
どんな病気? 本来はしなやかで弾力性のある動脈壁が、かたくなった状態です。初期の症状はなく、進行すると血液の流れが悪くなり動脈の流域の臓器に影響が現れます。動…
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動脈硬化の危険因子
動脈硬化はいろいろな誘因が加わって発症、進行します。この誘因を危険因子と呼び、危険因子を数多く持っている人ほど、動脈硬化の発症、進行が早まります。 とくに高…
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高血圧症
高血圧の改善は、生活習慣の見直しから 血圧が高くても、一般にはあまり自覚症状がないため、そのまま放置しがちです。しかし高血圧が続くと、心臓や血管に大きな負担が…
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心不全の分類と症状、原因、治療法
●急性心不全 症状 呼吸困難、起坐呼吸、喘鳴、ピンクの泡状の痰、冷や汗、さらに重篤になるとチアノーゼ、意識低下、頻脈、血圧低下(ショック状態)。 原因 急性…
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狭心症の分類
◆安定狭心症 発作の回数や強さ、発作の起こる状況が一定している。 ●労作性狭心症 階段をかけ上がる、運動するなど、からだを動かしたときに起こる。食後や急に寒…
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胃けいれん
どんな病気? 上腹部に生じた突然のはげしい痛みを一般に胃けいれんと呼びます。厳密にいうと、これは病名ではなく症状名です。実際に、胃が強度の収縮でけいれんするこ…
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脂質異常症(高脂血症)
どんな病気? 血液中にある悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や中性脂肪(トリグリセリド)などの脂質が、異常に多い状態をいいます。LDLコレステロールが…
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肩こり
多くは筋肉の緊張が原因 厚生労働省国民生活基礎調査(平成10年度)によると、女性が訴える症状のトップは肩こりです。年齢別でも15~65歳で1位を占めています。…
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更年期後期(50~60歳ごろ)
排卵がなくなってきて閉経へと向かいます 肉体的には、卵巣から排卵がなくなっていきます。最終的には無月経となり、閉経します。 のぼせや冷え、めまいや耳鳴りなど…
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更年期に気をつけたいからだのトラブル・病気
更年期の女性の多くが経験するのが、女性ホルモンの分泌低下をきっかけに起こる更年期障害(更年期と向き合う)です。さらにこの時期は、ほかにもさまざまな病気が起こり…
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高齢期に気をつけたいからだのトラブル・病気
加齢にともない、病気の不安も増します。それも単独でなく、いくつもの不調が重なるのが高齢期の特徴。医師に相談し、病気とじょうずにつきあっていくのも高齢期の知恵で…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
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更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…