定期的(55件)
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子宮の病気
目に見えないだけに異常に気がつかないことも多いのが子宮の病気。月経の量や痛み、おりものの量や色などがいつもとちがうときは要注意です。年代にかかわらず、定期的に…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮腟部びらん
注意したい年代 20代、30代、40代。 とは、子宮の先端の、腟の中に飛び出している部分です。その子宮の入り口付近が、ただれたように赤く見える状態を、子宮腟部…
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子宮筋腫の治療のいろいろ
◆子宮を温存する治療法 ●経過観察 治療法 定期検診などで経過を慎重に観察していく。しばらくは、積極的な治療は行わない。 メリット 将来の妊娠・出産が可能。…
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卵巣・卵管の病気
卵巣、卵管の病気は、10歳代、20歳代と若い世代もかかりやすい病気。とくに卵巣の病気は、症状がおもてに現れにくいので要注意。早期発見には、定期的に検診を受ける…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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乳腺線維腺腫
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 乳腺にできる良性のしこりです。もっとも多いのは20~30歳までの女性で、初経(初潮)前や閉経後の女性にはほとん…
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乳房のおもな病気
乳房のおもな病気には、炎症、腫瘍、乳腺症などがあります。炎症(乳腺炎)は、いろいろな原因で乳管がつまって管内に分泌物がたまり、分泌物の刺激やそこに細菌が感染し…
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女性特有のがん
女性特有のがんは定期的な婦人科検診(婦人科で行われるおもな検査)が大事ですが、症状がでてからでも遅すぎることはありません。妊娠・出産の希望など医師と相談しなが…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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絨毛がん
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 妊娠すると、子宮内に胎児と母体を結びつける絨毛が形成されますが、この細胞が異常増殖してできるのが絨毛が…
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治療後5~6年間は定期検診を受けて再発防止を
子宮頸がんと子宮体がん(子宮がん)は、治癒後も、ほかの悪性腫瘍と同様に、再発、転移することがあります。治療後たいせつなことは、定期的にチェックして長期の経過観…
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心筋症
どんな病気? 心臓を構成する心筋に異常が起こる病気です。おもに肥大型心筋症と拡張型心筋症があります。 肥大型心筋症 心筋が厚くなります。なかには、左心室か…
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女性に多いサルコイドーシス
サルコイドーシスとは、特異な細胞からなる肉芽腫が肺や目、心臓にできる病気です。最近は、女性の発生数がふえています。 肺門部リンパ節が腫れ、進行すると、せきや…
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尿路感染症
腎臓、尿管、膀胱、尿道をまとめて腎尿路系といいます。尿が体外に出るまでのどこかに細菌が感染して炎症を起こす病気が尿路感染症です。 女性に多い代表的な病気は、…
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食道憩室症
どんな病気? 筒状の食道の壁の一部が、袋状に外側に突出した状態を憩室といいます。食道の外壁が食道の周囲の炎症によって癒着し、外側にひっぱられて発症する場合や、…
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慢性胃炎
どんな病気? 内視鏡で胃の中を見たとき、おもに胃粘膜の慢性的な炎症と胃腺(胃液を分泌する腺)の萎縮がみられる状態で三つのタイプがあります。 ●表層性胃炎 胃…
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胃の良性腫瘍
良性の腫瘍には、粘膜上皮組織の変化による胃ポリープ、粘膜下組織の変化による胃粘膜下腫瘍があります。 胃ポリープ どんな病気? 胃の粘膜が変化して、内腔に向…
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大腸ポリープ
どんな病気? 大腸の内腔にできた粘膜の突起物で、粘膜の細胞が増殖した腫瘍の腺腫と、そうでないものがあります。腺腫型は一部ががんになる可能性を持っていて、ポリー…
