外来(28件)
-
知っておきたい女性特有の病気
微妙な女性のからだのしくみと、気になる病気 女性には、内性器、外性器、乳房など、妊娠、出産、育児に必要な女性特有のからだのしくみがあります。男性にくらべると微…
-
子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
-
子宮頸管ポリープ
注意したい年代 20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 子宮頸管や子宮体部の粘膜に、茎を持った腫瘍ができ、子宮口の外に出て、垂れ下がったもの(ポリープ…
-
子宮腟部びらん
注意したい年代 20代、30代、40代。 とは、子宮の先端の、腟の中に飛び出している部分です。その子宮の入り口付近が、ただれたように赤く見える状態を、子宮腟部…
-
バルトリン腺の炎症
注意したい年代 20代、30代、40代。 バルトリン腺は、小陰唇のつけ根付近の、腟の入り口の左右にある小さな分泌腺で、性的興奮があったときに、分泌物を出す器官…
-
腟と外性器の異常
あきらかに腟や外性器に先天的な外形上の異常が認められるときは、生まれてすぐに病院などで発見されます。治療法などについては、主治医とよく相談しましょう。 腟や…
-
乳腺症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 乳房の病気のなかでもっとも多い良性のしこりです。乳腺線維腺腫、乳がんとともに乳腺の三大疾患といわれています。も…
-
アルツハイマー病
どんな病気? 脳の神経細胞に変性が生じて、記憶障害などの認知症の症状が現れてくる病気で、日本人の認知症の30%を占めるとされています。60歳すぎの人に多いので…
-
心疾患のある人の日常生活と注意点
心臓に負担をかけないために、過激な運動や過労を避け、減塩と安静を心がけます。かぜなどの感染症をきっかけに合併症が起こることもあるので注意。かかったら早期の治療…
-
肺結核
どんな病気? 細菌の一種である結核菌に感染して起こる病気です。最初に感染する場所が肺です。 症状 進行すると、せきと痰が出てきます。せきは喉頭や気管支に結核…
-
腸・腹膜の病気
消化吸収のほとんどは小腸で行われます 腸の全長6.5~7.5mもあります。5~6mの小腸と、約1.5mの大腸とに分けて呼ばれますが、大腸のうち、直腸を除いた部…
-
治療は症状が落ち着いてから。手術は時間も短く日帰りも可能
肛門科での治療は、症状を抑えるために薬を用いながら、痔の原因である便秘や下痢を改善する保存療法が基本になります。 症状が重く、手術が必要と考えられる場合も、…
-
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
-
バセドウ病の治療法
内科療法 ・方法 薬(抗甲状腺剤)を内服する。 ・対象者 最初の治療として全員に行う。 ・不適の人 じんま疹、関節痛などの副作用の強い人。 ・メリット 外来治療…
-
回転性のめまいと非回転性のめまい
からだのバランスは、三半規管などの耳、視力、深部知覚(筋肉や関節にある)の三つの要素が互いに協力し合って保たれています。これらの器官のどこかに障害が起き、空間…
-
骨粗鬆症
高齢の女性に多い病気 骨は、カルシウムの代謝によって新しい骨に生まれ変わりますが、年齢とともに、骨をつくる細胞よりもこわす細胞のはたらきが強くなって、骨量が減…
-
女性に多い下肢静脈瘤
足の静脈は負担が大きく、血液の逆流を防ぐ弁がうまくはたらかなくなることがあります。これが下肢静脈瘤です。足が重い、痛むなどの初期症状のあと、静脈が浮き出てうね…
-
更年期前期(45~50歳ごろ)
不規則な排卵になり多種多様な症状が 卵巣機能が低下して、排卵が遅れたり、なかったりして、いろいろな月経異常(月経の異常)が起こってきます。思いがけずに妊娠する…
-
定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
-
婦人科をよく知るためのQ&A
Q)実際に婦人科へいく前に、Eメールや電話で相談できる? A)できます。保健所や自治体の女性センターといった公的機関、病院、医療関係の企業、市民団体など、主宰…
