出産(109件)
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知っておきたい女性特有の病気
微妙な女性のからだのしくみと、気になる病気 女性には、内性器、外性器、乳房など、妊娠、出産、育児に必要な女性特有のからだのしくみがあります。男性にくらべると微…
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月経困難症
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経がはじまると、下腹部痛や腰痛、頭痛、倦怠感、吐き気などの症状がみられることはよくあります。…
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続発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 妊娠や閉経、出産後の授乳期などの生理的な無月経ではなく、病的な原因によって、それまであった月経が止まってしまう…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮腺筋症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 本来なら子宮の内側をおおっている内膜組織が、子宮筋層(筋肉)の中にもぐり込んでしまった状態です。病気が進行する…
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子宮筋腫など婦人科の病気があることをパートナーにどう伝える?
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など婦人科系の病気の多くは、病巣が見えないうえに、発熱や嘔吐といった外見上のわかりやすい症状がないため、ほかの人、とくに男性には…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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子宮筋腫の治療のいろいろ
◆子宮を温存する治療法 ●経過観察 治療法 定期検診などで経過を慎重に観察していく。しばらくは、積極的な治療は行わない。 メリット 将来の妊娠・出産が可能。…
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子宮筋腫の手術法のいろいろ
◆経腟手術 ●子宮鏡下切除(TCR) どんな手術か 子宮口を広げて、子宮鏡を腟から挿入し、電気メスなどで、患部を切除したり、止血する方法。 手術時間のめやす …
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子宮内膜症の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。 (2)内診 子宮の状態や痛みの有無などを…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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卵巣腫瘍の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無などについて質問。 (2)内診 卵巣の大きさやかたさや可動性…
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急性うっ滞性乳腺炎
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 出産後に、乳汁の通りが悪いために乳汁が乳腺内にたまり(この状態を「うっ滞」という)、乳房全体が腫れて痛む病気で…
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急性化膿性乳腺炎
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 乳頭から入った細菌の感染によって起こる病気で、多くの場合、出産の2~3週間後に発症します。 症状 乳房が赤く…
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性器クラミジア感染症
どんな病気? 性感染症のなかでももっとも感染する頻度が高い病気といわれています。女性は多くの場合、自覚症状がなく、治療に結びつきにくいため、女性の患者さんが多…
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尖形コンジローム
どんな病気? 外陰部、会陰、肛門の周囲、子宮頸部などにカリフラワー様の小さないぼ(腫瘍の一種)ができます。放置するとどんどん広がります。 妊娠・出産の機会が…
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梅毒
どんな病気? 性感染症のなかでも古くから知られています。治療しなければ、つぎのような経過をたどります。 症状 第1期梅毒…3週間の潜伏期間ののち、感染した部…
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女性特有のがん
女性特有のがんは定期的な婦人科検診(婦人科で行われるおもな検査)が大事ですが、症状がでてからでも遅すぎることはありません。妊娠・出産の希望など医師と相談しなが…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
