10~20歳(610件)
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女性特有のがん
女性特有のがんは定期的な婦人科検診(婦人科で行われるおもな検査)が大事ですが、症状がでてからでも遅すぎることはありません。妊娠・出産の希望など医師と相談しなが…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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卵管がん
注意したい年代 50代、60代。 どんな病気? 卵管に発生する非常にまれながんで、女性性器がんのわずか1%程度です。大半が、50~60歳代に発症します。 症状…
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腟がん
注意したい年代 50代、60代。 どんな病気? 腟に発生する、まれながんで、腟の上部3分の1の部位の後壁によく発生します。原因は不明ですが、50~60歳の出産…
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乳がんの自己診断法
乳がんは、外からさわってわかる場所に発生する腫瘍であり、自分で早期発見できる唯一のがんです。早く見つけて適切な治療を受ければ、治る病気でもあります。30歳をす…
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手術でリンパ節を取るのはなんのため?
乳がん手術でわきの下のリンパ節を切除することを「リンパ節郭清」といいます。これは転移している可能性のあるリンパ節を取り除くと同時に、術後の治療の参考にするため…
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乳がん手術後のリンパ浮腫
乳がんの手術でわきの下のリンパ節を切除すると、腕から流れてくるリンパ液の通りが悪くなって、「リンパ浮腫」と呼ばれるむくみが起こりやすくなります。 しかし、リ…
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こんな人は要注意
以下に当てはまる人は子宮体がん(子宮がん)にかかりやすいのでとくに注意しましょう。 (1)閉経前後の人。 (2)妊娠・出産経験のない人や、出産回数の少ない人(…
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治療後5~6年間は定期検診を受けて再発防止を
子宮頸がんと子宮体がん(子宮がん)は、治癒後も、ほかの悪性腫瘍と同様に、再発、転移することがあります。治療後たいせつなことは、定期的にチェックして長期の経過観…
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ピルと卵巣がんの関係
ピルは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモンの作用を持つ2種類の合成ステロイドを含む避妊薬です。このピルを服用すると、卵巣がんになるリスクが軽減すること…
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子宮肉腫とは?
子宮の悪性腫瘍の一つで、非常にまれな病気です。同じ悪性腫瘍でも、子宮頸がんや子宮体がん(子宮がん)は、それぞれ子宮の頸部や体部の表面の上皮細胞から発生しますが…
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乳がんの進行状態と治療法
0期 ●進行段階(手術前の診断) ・乳がんが乳管や小葉の中にとどまっている段階で、非常に早期のがん(非浸潤がん)。 ●治療法 ・乳房温存手術または全乳房切除術(…
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子宮頸がんの進行状態と治療法
●0期 進行段階 非常に初期のがんで、がんが上皮だけにとどまっている状態。上皮内がんと呼ばれ、転移の可能性はない。 おもな自覚症状 まったくない。ごくまれ…
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子宮体がんの進行状態と治療法
●0期(子宮内膜異型増殖症(正常と異なる子宮内膜の細胞が増殖して起きる)) 進行段階 子宮体部の内膜が増殖して厚くなり、体がんと区別するのが困難なほど細胞の…
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卵巣がんの進行状態と治療法
●I期 進行段階 卵巣の早期がん。卵巣の片側または両側の卵巣内だけにとどまっていて、どこにも転移していない状態。 この段階で発見されるのは卵巣がんの約4…
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脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
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頭痛のいろいろ
頭痛の原因はさまざまで、国際頭痛学会(IHS)では1988年に13種類に分類して、それぞれに診断基準を設けています(頭痛の原因)。以下に代表的な頭痛をあげます…
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脳卒中のいろいろ
●脳卒中とは? 脳には多くの血管があって、脳の組織は、これらの血管に送られてくる血液から、酸素と栄養素を供給されて活動しています。ところが、血液が円滑に送られ…
