切除(89件)
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胆嚢がん
どんな病気? 肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化吸収を助ける消化液)を一時たくわえておく、胆嚢および胆嚢管の粘膜の細胞から発生するがんです。 50歳以上の女性…
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膵(臓)がん
どんな病気? 膵臓を大きく三つに分けると、十二指腸に近い部分の膵頭部、まん中の膵体部、脾臓に近い膵尾部となります。膵がんは、膵頭部にできる膵頭部がんがもっとも…
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大腸がん(結腸がん、直腸がん)
どんな病気? 大腸がんは、がんが発生した部位によって、大きく結腸がんと、直腸がんに分かれます。もっとも多くみられるのは直腸がん、ついでS状結腸がんです。 原因…
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腎盂尿管がん
どんな病気? 腎臓でつくられた尿は、腎盂に集まり尿管を流れて膀胱に入ります。腎盂、尿管の内側は、膀胱と同じように移行上皮という粘膜でおおわれており、この粘膜か…
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膀胱がん
どんな病気? 膀胱の粘膜に発生するがんです。泌尿器のがんのなかでもっとも多いがんで、大部分は40歳以降に発病し、その多くは50~60歳です。約4対1の割合で男…
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骨肉腫
どんな病気? 10~20歳に発生することが多く、ほとんどは膝周辺の骨、上腕骨の肩に近い部分に生じます。 症状 はじめは、運動時に患部が痛み、そのうち、安静時…
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皮膚がん
皮膚の外側の表皮細胞、そして毛包(毛嚢)、脂腺、汗腺、立毛筋などの皮膚付属器の細胞が悪性化したものを総称して「皮膚がん」といいます。 やけどや外傷あとのひき…
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人工肛門とは?
直腸を肛門括約筋とともに切除した場合や、大腸になんらかの病気がある場合、結腸にあなをあけて装具をつけ、排便はここから行います。これが人工肛門です。 人工肛門…
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おもながんの治療法
外科治療 治療内容 がんの病巣を手術によって切除する、がん治療の中心的方法。進行期により、標準手術、拡大手術、縮小手術のどれかが選択される。 対象となるがん …
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形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
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ケロイド
どんな病気? 傷あとが赤く盛り上がった状態です。肥厚性瘢痕とちがい、大きく広がっていきます。肩、前胸部、下腹部にできやすく、かゆみや痛みをともないます。カに刺…
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乳房再建
乳がん切除後の乳房再建には、大きく二つの方法があります。 一つは、インプラント。生理食塩水が入ったシリコンバッグを皮下に挿入して、乳房のふくらみをつくる方法…
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その他の再建
●頭頸部再建 あごは、肩甲骨や胸骨などからとった「骨つき筋皮弁」を、舌は腕や腹部からとった皮弁を移植します。食道は小腸の一部を切りとって移植します。 ●…
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あざ・ほくろ
●赤あざ(血管腫) 生まれつきある表面が平らな単純性血管腫と、生後1週ごろから現れる表面が盛り上がったいちご状血管腫が代表的。赤い色に選択的に反応する色素レー…
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獣皮様母斑
どんな病気? 巨大色素性母斑とも呼ばれる先天性の大きな黒いあざ(あざ・ほくろ)で、表面に剛毛が生えています。メラノーマ(皮膚悪性腫瘍(しゅ・よう)(皮膚がん)…
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皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)
●悪性黒色腫(メラノーマ)(皮膚がん) 皮膚がんのなかでも、とくに悪性度が高いがんです。日本人は足の裏や爪などに多く発生します。輪郭がはっきりしない黒褐色のほ…
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副乳
どんな病気? 生まれつき、三つ以上の乳房が存在することがあります。これを副乳といい、わきの下・乳頭・鼠径部を結ぶ、乳腺提という線上に現れます。副乳には、乳頭だ…
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副耳
どんな病気? 耳珠(耳前部の軟骨のふくらみ)から口角への線上に、生まれつき現れる小さな突出物です。皮膚だけの場合と軟骨を含むものがあります。耳の機能に異常はあ…
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多指(趾)症
どんな病気? 生まれつき、手の指や足の指(趾)が多い異常です。もっとも発生頻度が高いのは、親指が1本多いものです。先端の末節骨がわずかに分かれているもの、中手…
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たるみ・しわを取る(フェイスリフト)
顔のたるみや大きなしわを取るフェイスリフトには「ミニ・フェイスリフト」と「トータル・フェイスリフト」があります。 ミニ・フェイスリフトは、皮膚だけを引き上げ…
