部位(58件)
-
口内炎
どんな病気? 口腔粘膜に炎症が起きるものを総称して口内炎と呼びます。いくつかの口内炎があり、原因や症状もさまざまです。 カタル性口内炎 症状 口腔粘膜が赤…
-
口角炎(口角びらん)
どんな病気? 口角(口の端)に、ただれ、ひび割れができる状態をいいます。糖尿病や、貧血(鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血)、ビタミンB欠乏症などの病気で、抵抗力が…
-
消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)
どんな病気? 胃や十二指腸の粘膜や筋肉の一部がえぐりとられている、つまり、粘膜や筋肉にあながあいた状態です。発生部位によって胃潰瘍、十二指腸潰瘍と区別して呼ん…
-
気になる胃の痛み、医師にどう伝えればいい?
ひと口に胃痛、腹痛といっても、痛む部位や痛みの程度、痛み方、持続時間などはさまざまです。医師はその一つひとつを判断材料にしますが、おおよそつぎのことがわかれば…
-
胆石症
どんな病気? 肝臓で分泌された胆汁の通り道である肝管、胆嚢、総胆管に石ができる病気です。発症頻度は女性が男性の2倍。肥満傾向にある40~50歳の女性に多くみら…
-
鼻涙管狭窄・閉塞
どんな病気? 涙は、上まぶたの外側にある涙腺から分泌され、目の表面をうるおしたあと、一部は蒸発し、残りは目の内側にある涙点から鼻涙管を通って鼻腔へ流れます。 …
-
聴神経腫瘍
どんな病気? 内耳道や小脳の橋角部(頭蓋内の後下方)という部位にできる良性の腫瘍で、女性に多くみられます。発症は30~50歳が中心。初期には耳鳴り(耳鳴りの原…
-
鼻出血
どんな病気? 鼻をほじったあとの傷から出血するものから、循環器疾患(高血圧(高血圧症など)、血液疾患(血友病・白血病など)、肝臓病などの、血管から出血しやすく…
-
変形性頸椎症
どんな病気? 頸椎(首の骨)が老化などによって変形し、首のまわりが痛む、手がしびれる、歩きづらいなどの症状が現れる病気です。 原因 頸椎の骨(椎体)および椎…
-
腱鞘炎
どんな病気? 筋肉と骨とをつないでいる腱と、腱を包むトンネル状の腱鞘に炎症が起こる病気です。腱鞘の内腔がせまくなり、手指を動かしたり、ものを握ろうとすると痛み…
-
外傷(けが)
けがをしたときの治療の原則は、急性の腫れや炎症がある時期は、患部の安静と冷却、圧迫が原則です。その後2~3日たって、炎症が落ち着いてきたら、お風呂や蒸しタオル…
-
外反母趾
足の親指が変形する病気 外反母趾は、足の親指(第1趾)のつけ根の関節部分で指が外側に向かって変形してくる病気で、親指のつけ根が「く」の字のようになります。外反…
-
脱毛症
どんな病気? 脱毛症は、精神的なストレスによって起こったり、あるいは多量のふけなどが原因でも起こります。 円形脱毛症 症状 痛みもかゆみもなく、ある日突然…
-
いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? ふつう、いぼといわれているものが尋常性疣贅です。乳幼児や学童期に多発しますが、成人にもみられます。青年性扁平疣贅は思春期のころ、とくに女性に多発…
-
白癬(みずむし)
真菌(カビ)の一つである白癬菌が皮膚の浅い部分(角質層)に寄生、感染して起こる皮膚病です。これは俗にいうみずむしのことです。原因となる真菌のなかでもっとも多い…
-
ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
-
がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
-
脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
-
肝(細胞)がん
どんな病気? 肝がんは、肝臓にできる原発性肝がんと、胃や大腸、肺などほかの臓器から転移して起こる転移性肝がんとに大きく分けられます。 原発性肝がんは、肝細胞…
-
大腸がん(結腸がん、直腸がん)
どんな病気? 大腸がんは、がんが発生した部位によって、大きく結腸がんと、直腸がんに分かれます。もっとも多くみられるのは直腸がん、ついでS状結腸がんです。 原因…