危険(103件)
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てんかん
どんな病気? 脳の神経細胞に異常な興奮が生じて、運動、感覚、意識状態などに一時的な発作症状がくり返し起こる病気です。発作の状態は人によってさまざまですが、脳波…
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脳卒中の前兆
脳卒中(脳卒中のいろいろ)の危険因子は、高血圧、糖尿病、喫煙などです。こうした危険因子を排除することが、脳卒中の予防にもっとも重要ですが、以下のような脳卒中の…
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脳ドックで見つかる脳血管の病気
脳ドックで、脳動脈瘤(脳の動脈壁が、こぶのようにふくらんでくる病気。ふくらんだ部分は破れやすく、くも膜下出血や脳出血の原因になるため、根もとをクリップでとめる…
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動脈硬化症
どんな病気? 本来はしなやかで弾力性のある動脈壁が、かたくなった状態です。初期の症状はなく、進行すると血液の流れが悪くなり動脈の流域の臓器に影響が現れます。動…
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大動脈瘤
どんな病気? 胸部大動脈から腹部大動脈までのあいだの弱い部分が、強い圧力(血圧)に押され、こぶ状にふくれたもの。多くは動脈硬化症が原因で、破裂すると急死する危…
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動脈硬化の危険因子
動脈硬化はいろいろな誘因が加わって発症、進行します。この誘因を危険因子と呼び、危険因子を数多く持っている人ほど、動脈硬化の発症、進行が早まります。 とくに高…
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低血圧症
めまいや疲労感などの症状を訴えます 一般に最高血圧が100mm/Hg以下を低血圧といいます。血圧が低い人は、疲労感、食欲がない、頭が重い、不眠、集中力がないと…
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旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)
足の静脈にできた血栓が肺の血管につまる 長時間、足を動かさないですわっていると、足の静脈にできた血のかたまり(血栓)が、血流にのって肺に達し、肺の血管につまる…
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睡眠時無呼吸症候群の原因とケア、治療法
原因 睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まり、呼吸が再開しても、また止まるというのを何度もくり返す病気です。診断基準は、一晩(7時間)の睡眠中に10秒以…
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ネフローゼ症候群
どんな病気? 腎臓の障害により成人で1日3.5g以上の多量のたんぱく質が尿中に排泄され、血液中のたんぱく質が極度に不足する(低たんぱく血症=血清たんぱく6.0…
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腎臓病と妊娠
妊娠すると、腎臓が血液中の老廃物をろ過する仕事が通常の30~50%増すため、健康な人でも、むくみ、高血圧、たんぱく尿が出たり、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(…
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透析療法
血液中にたまった老廃物や過剰な水分などを腎臓にかわって、体外に排泄して、血液をきれいにする治療法を人工透析といい、重症の腎不全の治療などに用います。方法には、…
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口腔・舌・のどの病気
口はからだの入り口、ことばの出口 口腔は、唇(口唇)、舌、上あご(上顎骨)、下あご(下顎骨)、歯、歯肉などで構成され、表面は粘膜でおおわれています。 口腔の…
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胃酸過多症
どんな病気? 胃液中の塩酸の量が多く、酸性度が異常に高くなる状態です。これに対して、塩酸の量が少なく、酸性度が異常に低い状態を程度によって減酸症、無酸症といい…
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消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)
どんな病気? 胃や十二指腸の粘膜や筋肉の一部がえぐりとられている、つまり、粘膜や筋肉にあながあいた状態です。発生部位によって胃潰瘍、十二指腸潰瘍と区別して呼ん…
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虫垂炎(盲腸炎)
どんな病気? 右下腹部に盲腸があり、その先端に数cmの虫垂がひも状にぶら下がっています。その虫垂に細菌による化膿性感染が起こったものです。 症状 初期はみぞ…
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鼠径ヘルニア(脱腸)
どんな病気? もものつけ根にある鼠径部に、腸などの腹腔内臓器の一部が入り込む病気です。生まれつきの場合が多く、また高齢者にも起こります。 症状 乳幼児の場合…
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急性肝炎
どんな病気? 肝臓の細胞が大幅に破壊される病気を肝炎といいますが、そのなかで6か月以内に治ってしまうものが急性肝炎です。代表的なものとしてA型、B型、C型があ…
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慢性肝炎
どんな病気? 急性肝炎が治らないまま6か月以上経過し、肝臓の機能に異常がみられたり、肝臓に炎症が持続しているのが慢性肝炎です。 B型慢性肝炎とC型慢性肝炎が…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
