運動機能(15件)
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日本脳炎
どんな病気? 蚊の一種のコガタアカイエカに刺されて感染し、脳がおかされます。日本では予防接種で患者数は激減しました。 症状 頭痛、発熱、嘔吐がみられ、ときに下痢…
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脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
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急性脳症
どんな病気?細菌やウイルスが感染して、脳がむくむ病気です。けいれんや意識障害を起こします。 症状 発熱にともない、急にけいれんを起こしたり、意識がもうろうとしま…
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甲状腺機能低下症
どんな病気? 成長に欠かせない甲状腺ホルモンの不足によって起こる病気で、先天性と後天性があります。 症状 先天性の甲状腺機能低下症は、一般的にクレチン症と呼ばれ…
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先天性の代謝異常
体内で起こる、生命活動に必要なすべての物質の流れを代謝といいますが、それを制御しているのが、酵素というたんぱく質です。生まれつきその酵素がないと、必要な物質が…
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ガラクトース血症
どんな病気?母乳や粉ミルクに含まれている乳糖は、ブドウ糖とガラクトースという単糖に分解されますが、そのガラクトースを代謝する酵素が先天的にないために起こります。…
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スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…
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乳幼児の発達のめやす(★0~1歳6か月★)
赤ちゃんは生まれてから18か月のあいだにめざましい成長発達をみせます。「運動機能」「手足の機能」「言葉・人とのかかわり」の3つに大別して整理してみるとよくわか…
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2〜4か月
体と心のようす●生後3か月で、体重は出生時の約2倍に。 ●全身の運動機能がすこしずつ発達してきます。 ●3か月ごろから昼夜のリズムができます。 ●視力がかなりは…
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寝返りとおすわりのメカニズム
図「無題」 寝返りがはじまるのは生後4~7か月ぐらい、おすわりは6~7か月ぐらいで、いずれもかなりばらつきがみられます。体を動かすのが得意な赤ちゃんとそうでな…
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1歳~1歳半
体と心のようす 図「無題」 ●ほとんどの子が歩けるようになります。 ●1歳で体重は約3倍、身長は約1.5倍になります。 ●自我が強くなり、社会性も芽生えてきます…
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4歳~5歳のころ
体と心の発達 ★身長の伸びが目立つとき 頭でっかちのキューピー体型が消え、男の子らしさ、女の子らしさがでてきます。4歳~5歳は第一伸長期といわれ、背の伸びが目…
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8〜10か月
●人見知りは母子の信頼関係の証拠 このころになると人見知りがはげしくなります。これは母子関係が完成しているという証拠です。人見知りがないようなときは、たっぷりだ…
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11~12か月
●家庭の事故対策は万全に 卒乳をするかどうか、悩むお母さんもいますが、離乳食が十分に食べられて、授乳回数が多くなければ、むりに卒乳する必要はありません。 早…
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1歳6か月健診
●運動機能や精神発達の遅れをチェック 1歳6か月ころになると、多くの子どもがじょうずに歩けるようになり、ひと言、ふた言の言葉を話し、手にコップを持って飲めるよ…
