脳性まひ(14件)
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生理的黄疸
どんな病気? 生後2~3日めから肌の色が黄色みを帯び、4~5日ごろピークになりますが、しだいに消えていきます。 原因 胎児は赤血球が多い多血症の傾向があり、赤血…
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脳室周囲白質軟化症
どんな病気? 未熟性による脳の障害で、脳性まひの最大の原因といわれ、とくに足の運動障害を多く引き起こします。 原因 原因はよくわかっていませんが、脳の血管の発育…
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脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
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レット症候群
レット症候群は1965年に発見された女の子だけにみられる神経疾患です。生後6~18か月ころまでは正常に発達しているようにみえますが、しだいに頭囲の発育が遅れ、…
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レッシュ・ナイハン症候群
どんな病気? 核酸の主成分のプリンを代謝できず、腎障害、自傷行為、知的障害などが起こるX連鎖劣性遺伝病です。 症状 乳児期早期に嘔吐をくり返します。尿酸値が高く…
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発育&発達
★1歳をすぎても歩かない 体は順調に発育、発達していても、子どもが歩きはじめる時期にはかなり個人差があります。これには性格も関係しているようで、大胆な子は歩けそ…
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2〜4か月
●外出はあたたかい日に時間を決めて 3か月ごろになると首がすわり、モロー反射などの原始反射が消えてきます。お母さんもようやく赤ちゃんの扱いにも慣れ、家族連れで外…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
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6〜7か月健診
●家庭での赤ちゃんのようすをみます このころは、3〜4か月健診についで、運動や知能の発達の異常が発見されやすい時期です。7か月ごろの赤ちゃんならひとりで、あるい…
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9〜10か月健診
●家庭でのようすを観察して医師に報告 赤ちゃんが診察をいやがることがよくあります。そのため、下痢や嘔吐をしやすい、よく熱をだすなど、日ごろのようすをよく観察して…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
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風疹
●妊娠5か月までに感染すると、先天性風疹症候群になるおそれが母体への影響▼赤い発疹がでてリンパ節がはれ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいで症状はおさまります。 赤…
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未熟児で生まれた赤ちゃんの健康とケア
未熟児とは早産(早期産)児と低出生体重児のこと 未熟児という言葉は、現在、医学的には使われていませんが、一般的には、①在胎37週未満で生まれた早産(早期産)児…
