保健所(17件)
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脳・神経系の病気
脳や神経は、生後変化し、発達し続ける臓器 心臓や肺などの循環器や胃腸などの消化器にくらべ、脳や神経系は生後、大きく変化して発達する臓器です。 新生児期の赤ち…
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早期発見・早期治療で視力発達をうながす
●自治体の健康診断(健診) 自治体(保健所など)で行う乳児健診(3か月、6か月など)、1歳6か月健診、3歳児健診を受けるときは、目の健康診断もかならず受けまし…
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染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
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言語症
どんな病気?知的発達の遅れがないのに、時期がきても、話さない、話を理解できないなど、言葉が遅れる状態をいいます。 症状 症状は3つのタイプにわかれます。1つは、…
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小児期発症流暢症(吃音)
どんな病気?最初の音や音節をくり返したり、子音を伸ばしたりして、スムーズに言葉を発することができない状態です。 症状 さかんに話すようになる2歳ごろから目立ちま…
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相談機関・受診機関
子どもの心の状態や行動が気にかかるときは、地域の保健所や小児科、都道府県にある精神保健福祉センターに相談してみましょう。子どもの症状に合った医療機関や児童精神…
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家庭内暴力
どんな病気? あまり問題を起こしたことがない子が、急にかんしゃくを起こし、たびたび家族に暴力を振るう状態です。 症状 おとなしい子で、問題を起こすようには思えな…
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2~4か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★3か月で体重は出生時の2倍に 筋肉がすこしずつ発達し、全身がふっくらしてきます。体重は生まれたときのおおよそ2倍になります。手足の…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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3歳健診
●肥満・やせ体質などがはっきりする 1歳6か月健診で発見されなかった軽度の発達の遅れや視聴覚障害などがみつかった場合、将来的に持続する可能性が高いため適切な対策…
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食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
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予防接種の種類と予防できる病気
定期接種と任意接種がある 予防接種の制度には、定期接種と任意接種があります。 「定期接種」は、国がすすめて実施する予防接種(勧奨接種)で、種類と接種対象年齢が定…
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夜間・休日診療はどうする
子どもは、夜間や休日に突然、具合が悪くなることが多いものです。まず、ホームドクターに、緊急時でも診察してもらえるかどうか相談してみましょう。 みてもらえない…
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感染症の場合
妊娠中は抵抗力が落ちるため、感染症にかかりやすくなっています。かぜやインフルエンザなど、赤ちゃんには影響がない病気もありますが、風疹、水ぼうそう(水痘)、りん…
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未熟児で生まれた赤ちゃんの健康とケア
未熟児とは早産(早期産)児と低出生体重児のこと 未熟児という言葉は、現在、医学的には使われていませんが、一般的には、①在胎37週未満で生まれた早産(早期産)児…
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動物にかまれた
●イヌにかまれたすぐにすること ・傷口を洗います。 図「傷口を洗う」 皮膚がはがれていなければ、よく洗い流します。傷口にガーゼやラップなどをあてて、乾燥させない…
