へそ(19件)
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臍炎・臍肉芽腫
どんな病気? 臍帯が乾燥して自然にとれたあと、へその周囲が赤くジクジクしているものが臍炎、赤いベタベタした組織が盛り上がってきているものが臍肉芽腫です。 症状 …
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臍ヘルニア
どんな病気? 一般に、出べそと呼ばれるものです。 原因 新生児のへそはやわらかいので、強く泣くと飛び出すことがあります。 腹筋がしっかりしてくるとおさまるので…
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反復性腹痛・反復性臍疝痛
どんな病気? 腹痛がへそを中心に現れ、数分から数時間も続きます。顔面蒼白になり、頭痛や吐きけを訴えることもあります。くり返すごとに症状は強まります。しかし腹痛が…
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虫垂炎
どんな病気? 虫垂根部が閉塞し、細菌感染を起こす病気です。小児では発見が遅れ、虫垂に穿孔を起こしやすいといわれます。 症状 腹痛はみぞおち部分やおへその周囲には…
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臍ヘルニア
どんな病気? 出べそのことです。未熟児に多く、女児によくみられます。ほとんどは自然に治ります。 症状 腸管が皮膚におおわれたまま飛び出したものです。乳児期の初期…
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臍帯ヘルニア
どんな病気? 出生時に、腹部の臓器が半透明の羊膜や腹膜に包まれて、臍帯の中に入り込んだ状態をいいます。 症状 小腸、大腸、肝臓などが入り込み、へそから臓器が見え…
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乳児脂漏性湿疹 (皮膚)
どんな病気? 生後3か月くらいまでの赤ちゃんの、髪の毛の生えぎわなどにできる皮膚炎です。 症状 生後3か月くらいまでの赤ちゃんの頭や顔、とくに髪の毛の生えぎわや…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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乳児期(1〜4か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★鼻がつまって、おっぱいが飲めない 赤ちゃんは生後3か月までは舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸することができません。そのため、鼻がつまるとおっぱいを二…
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子どもにもある心身症
心身両面での発達が著しいこの時期は精神面に関連した症状が多くみられるようになってきます。その症状もさまざまで、おへそのまわりを痛がったり(「心身症」)、たびた…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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産科退院時健診
●先天的な病気や異常をチェック ミルクの飲み方や量に異常はないか、心配な嘔吐はないか、うんちやおしっこはちゃんとでているか、その色はどうかなどをみながら、先天的…
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1か月健診
●気になる症状をピックアップ 先天的な異常や病気の発見、母乳の飲み方や体重増加、排泄などの気になることをピックアップして、医師は今後の健診の参考にしていきます。…
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前期破水は早産の原因に
破水は、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて羊水が流れ出ることをいいます。子宮口が全開大になってから起こるのが正常な破水ですが、ときどき子宮口があまり開いてなく、…
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●臍帯巻絡●
へその緒が胎児の肩や首に巻きつくことを臍帯巻絡といいます。赤ちゃんの発育には影響ありませんが、分娩時に胎児が産道を下りるのがさまたげられ、出産時間がかかること…
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帝王切開でも赤ちゃんは元気
「経腟分娩では母体や胎児に危険がおよぶ」と判断されたとき、帝王切開が行われます。多くは脊椎麻酔なので、お母さんは産声を聞けますが、お母さんの状態によっては、全…
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のど(気道)に異物がつまった
●のどをつまらせ、いまにも窒息しそうなようすのとき 突然せき込んだり、ゼーゼーいったり、顔が青白くなったりすることがあれば、なにかをのどにつまらせて、呼吸がで…
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生まれたばかりの赤ちゃん ちょっと気になる体の心配
赤ちゃんが元気であれば、まず心配いりません。成長とともに治るものがほとんどです 図「無題」 新米ママにとっては、赤ちゃんの体に起こるどんな事柄も、大きな心配ご…
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おなかが痛いとき
●全身状態や、ほかの症状の有無、腹痛の程度などをまずチェック おなかが痛くなる子どもの病気は、腸重積症(「腸重積症」)など重大な病気から、放っておいても治って…
