反復性腹痛・反復性臍疝痛(はんぷくせいふくつう)

どんな病気?


腹痛がへそを中心に現れ、数分から数時間も続きます。顔面蒼白になり、頭痛や吐きけを訴えることもあります。くり返すごとに症状は強まります。しかし腹痛がないときは元気です。

原因


なにかに集中しているときは腹痛を訴えることがなく、また週末や幼稚園・学校などが長い休みに入ると訴えは少なくなります。神経質な子どもに起こりやすいことから、ストレスによる神経性の腹痛と考えられます。

治療


子どもがかかえるストレスや不安、動揺のもとを断ち切れば、特別な治療をしなくても自然に治ります。

家庭でのケア


気のせいだからと、仮病のように扱ってはいけません。

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