ホルモン(95件)
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クラインフェルター症候群
どんな病気?男性にのみみられる性染色体異常です。性染色体がXXYとX染色体が1本多く、男子の約500〜1000人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 過剰…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 顔を中心に赤いブツブツが現れ、全身に広がります。強いかゆみをともない、かくとかたい湿疹に変わることも。 症状 アトピー性皮膚炎は、年齢によって症状…
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副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)は、年齢や症状に合った強さのものを使います
アトピー性皮膚炎や重症の湿疹には、炎症をおさえる副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が、いまのところもっとも効果があります。薬害が指摘されますが、医師の指導のもと…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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昆虫アレルギー
どんな病気? ハチやカイコ、ガ、ユスリカなどに刺され、アレルギー反応を起こします。ショックにおちいる例もあります。 症状 刺された部分が痛んで、赤くはれ、水疱や…
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リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌の感染に続き起こる炎症性の病気で、心臓に後遺症を残すこともあります。日本では減少しています。 症状 のどの粘膜がはれる咽頭炎や扁桃炎のあ…
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若年性特発性関節炎
どんな病気?16歳未満の子どもにみられる関節炎で、多関節型の病型は関節の障害を残すことがあります。かつては若年性関節リウマチと呼ばれていました。 症状 病型には…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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夜尿・遺尿
どんな病気?日中のおもらしを(昼間)遺尿、夜のおもらしを夜尿といい、遺尿と夜尿のある子どもは少なくありません。 症状 体に特別な異常がないのに、5歳以上の子ども…
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性同一性障害(性別違和)
どんな病気?外見は自分が男性または女性であるのに、それが本来の自分であると認められない状態をいいます。 症状 自分が男性(女性)としての性に不快感や違和感をいだ…
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環境因子による健康障害
現代の環境汚染の特徴は原因が特定できないこと 私たちの生活環境は、わずか半世紀のあいだに大きく変化しました。食料、電気製品、衣料など、新しいものがどんどんつく…
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環境ホルモンと人体への影響
環境ホルモンは、正しくは「外因性内分泌攪乱化学物質」といいます。ホルモンは生物の恒常性や成長、生殖に欠かせない重要な物質(「内分泌(ホルモン)・代謝の異常」)…
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●日常生活にみられる環境ホルモンの例
〈ダイオキシン〉 プラスチックや塩ビ系のゴミの焼却から発生する。魚の内臓などにも蓄積される。 〈ビスフェノールA〉 プラスチックの一種であるポリカーボネート…
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ダイオキシンの害と対策
よく知られているように、ダイオキシンはベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤の中に含まれ、ベトナムにたくさんの形態異常児を生み出しました。日本ではそれから約…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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身長・体重の発育のようす(★0〜15歳★)
女の子★小さめに生まれ、生存率は高い 男の子にくらべて、女の子は出生率が低く、生存率は高いという特徴があります。これは女の子のほうが遺伝的な病気が少ないこと、…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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母乳はでていないようでもでていることがほとんど
母乳が十分でないと思われるときでも、1~2週間は、赤ちゃんに何回も乳首を吸わせます。そうするうちに母乳はすこしずつ出方がよくなってくることがほとんどです。 …
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
