けが(106件)
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三角巾・包帯の代用品とじょうずな使い方
●三角巾のじょうずな使い方 大きめのマフラーやふろしきが代用できます。いずれも清潔なものを使いましょう。 頭部のけがに使用する 図「三角巾の使い方(頭部のけが…
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事故とけがの応急手当て
乳幼児に対しては、安全チェックを怠らず大人が目を離さないことが肝心です。それでも、だれに、いつ、起こるかわからないのが、事故やけがです。万が一のときのために、…
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救急車の呼び方
①火事ではなく、病気か、けがで救急車が必要であることを伝えます。図「無題」②氏名と場所を告げ、目標物を知らせます。住所は、かならず市・区から番地、部屋番号などま…
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室内の危険をチェック
図「無題」 大人にとって安全と思われる家の中も、乳幼児にとっては危険がいっぱいの場所です。寝てばかりいる時代から、寝返りをうち、ハイハイをし、つかまり立ち、あ…
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事故とけが・応急手当て早見表
誤飲〔すぐにすること〕なにをいつ? 量は? 吐かせる・吐かせない? をチェック▼すぐ病院へ 〔参照〕「誤飲の応急手当て」 溺れた 〔すぐにすること〕助けを呼び、…
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誤飲・応急手当て早見表
受診のめやす 吐かせてはいけないグループは、すぐに受診が必要です。吐かせるグループも、吐かせたあと、または吐けなかったときにはすぐに受診します。ようすをみるグル…
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状況別 事故とけがの応急手当て
緊急時、とりあえずすぐにしなければいけない手当てを、状況に応じて知っておくことが大事です。
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けいれん・ひきつけ
すぐにすること ・まず衣服をゆるめ、安静に寝かせます。 突然のことであわててしまいがちですが、けっしてゆすったり、大声で名前を呼んだりせず、静かに寝かせます。…
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熱中症
暑さで体温のコントロールができなくなり、熱が体内にこもってしまうと発症します。強い直射日光での場合は日射病、閉め切った部屋や車の中など、高温で起これば熱射病と…
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湯あたり・脳貧血
なにかの理由で血圧が下がると、脳の血流が減少して、冷や汗がでたり、動悸がしたりして、目が見えなくなり、うずくまるように倒れたりします。 たとえばお風呂の中で…
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骨折した
骨折は、そのとき音がしたりしてわかることもあります。しかし、骨折かどうかわからなくても、痛みの程度が強くて、はれや、変形があったら、骨折を疑ってみます。 すぐ…
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赤ちゃんが骨折した場合
赤ちゃんは動けるようになると、高いところから落ちたり、ころんだりする事故がふえてきます。大半は小さなけがですみますが、ときには大きなけがも起こります。 赤ち…
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副木のあて方
●部位にふさわしい副木のあて方 骨折は固定が大事ですので、副木が必要になります。しかし、すぐに救急車を呼ぶなどの対応ができる場合は、そのままで待ち、むりに副木…
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交通事故
わが子が目の前で道路に飛び出し事故にあう、ほかの子どもの事故に遭遇する、自分が事故を起こしてしまうなど、交通事故はいつ起こるかわかりません。そんなときの基本的…
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災害(火事・地震・水害など)
●子ども連れで逃げるときの危険を避けるポイント ●火事の場合 気道熱傷や煙による窒息など、子どもは大人より被害を受けやすいので、注意します。 図「火事の場合」…
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部位別 事故とけがの応急手当て
けがの部位により、手当ての注意点がちがうこともあります。部位ごとにポイントをまとめました。
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乳幼児の頭を打つ事故
頭は大事なところですから、頭を打つとお母さんはとても心配します。乳幼児の場合、ころんだり、家具にぶつかったりして打つことが多いので、頭が悪くなるのではないかと…
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胸を打った
ふつうの生活のなかでは、子どもには少ないけがといえますが、車に乗っていて急ブレーキがかかったときなどによく起こります。ときには遊んでいてボールが胸に強くあたっ…
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おなかを打った
子どもには、頻度の少ないけがですが、内臓破裂などの強い障害を与える腹部打撲の場合もありますから、子どものようすには注意します。 すぐにすること ・意識はしっか…
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腰を打った
小さい子どもでは少ないけがですが、学童期以降、スポーツをしているとき、また転倒・転落事故で腰部を強打することがあります。 すぐにすること ・意識をみて、呼吸や…
