先天的(54件)
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13トリソミー症候群
どんな病気? 18番染色体が3本あり、特有の顔つき、発育障害などがみられる常染色体異常です。約3500~8500人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 後…
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最良の主治医は、身近にいる家族
●病気の兆候を察知して早めの対処を 産声をあげてから親の手を離れるまで、子どもは、たくさんの病気をしながら成長します。病気のなかには、まれに先天的なものや重い…
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健診のじょうずな活用法
●赤ちゃん時代の健診の目的図「無題」 乳児健診の目的は、赤ちゃんの栄養状態も含めて、病気や先天的な異常を早いうちに発見することです。また、お母さんが小児科医に…
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産科退院時健診
●先天的な病気や異常をチェック ミルクの飲み方や量に異常はないか、心配な嘔吐はないか、うんちやおしっこはちゃんとでているか、その色はどうかなどをみながら、先天的…
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1か月健診
●気になる症状をピックアップ 先天的な異常や病気の発見、母乳の飲み方や体重増加、排泄などの気になることをピックアップして、医師は今後の健診の参考にしていきます。…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
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8〜10か月
●人見知りは母子の信頼関係の証拠 このころになると人見知りがはげしくなります。これは母子関係が完成しているという証拠です。人見知りがないようなときは、たっぷりだ…
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軽度の心疾患
●体を休めて、流・早産、胎児機能不全を予防します母体への影響▼妊娠すると、中期(妊娠5か月〜)以降はだれでも循環血液量がふえます。そのぶん、心臓に負担がかかるよ…
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糖尿病
●健康な赤ちゃんを生むには血糖値コントロールが重要です 母体への影響▼妊娠高血圧症候群(「妊娠高血圧症候群」)、羊水過多症(コラム「羊水過多症・過少症はまれ」)…
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肘を脱臼した・肩を強く打った
●肘内障 乳幼児は、腕を強く引っぱられると肘を脱臼することがあります。よく肘が抜けたといわれますが、これを正確には肘内障といいます。乳幼児の上肢の脱臼ではほと…
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便秘しているとき
●回数や間隔のほか、かたさにも注意 排便は個人差がありますが、いつもより間隔があいたり、便がかたくて排便時に不快感をともなうのが便秘です。 排便の回数が、2…
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おしっこがへんなとき
●頻尿、乏尿、血尿、たんぱく尿、排尿痛のどの症状があるか 排尿の異常は、大きくわけると、回数が多くなる頻尿、回数や量が減る乏尿、血が混ざる血尿、たんぱくがでる…
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目のようすがへんなとき
●赤ちゃんは目やにがでやすい 赤ちゃんは鼻涙管がせまいので、涙が鼻にスムーズに流れず、目やにがよくでます。多くは成長とともに落ち着きます。一時的なもので、量も…
