トラブル(128件)
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太田母斑(青あざ)
どんな病気? 自然には消えない目のまわりにできるあざで、女の子に多くみられます。 症状 青色と褐色が混ざった、境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほお…
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蒙古斑(青あざ)
どんな病気? 日本人のほとんどの乳児にみられるあざで、5~6歳までに自然に消えます。形、大きさ、数はさまざまです。 症状 腰やおしりのまわりにみられる平らな灰青…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に小さいものがほくろ、大きなものを黒あざと呼びます。 症状 黒色か褐色で、大きさや形はさまざまです。表面が盛り上がったもの、平らなもの、でこ…
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扁平母斑(茶あざ・カフェオレ斑)
どんな病気? 扁平母斑とは、いわゆる茶あざです。6個以上みられるときは、遺伝性の病気を疑います。 症状 平らで盛り上がりのない、茶褐色のあざ。大きさや形はさまざ…
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サーモンパッチ(赤あざ)
どんな病気? 紅鮭の身のような色をしたあざで、ほとんど3歳ころまでに消えます。 症状 平らな淡紅色のあざが、額の中央や上まぶた、上唇の上などにみられます。赤ちゃ…
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単純性血管腫(赤あざ・ポートワインステイン)
どんな病気? 赤ワインをこぼしたようなあざで、赤あざのなかでもっとも多くみられます。早めの治療が有効です。 症状 生まれたときからある、赤色や暗赤色の平らなあざ…
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いちご状血管腫(赤あざ)
どんな病気? 生後まもなく現れ、イチゴを肌の上にのせたように見えます。小学校入学ころまでに自然に消えます。 症状 生まれたときにはみられず、生後2週間から1か月…
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海綿状血管腫(赤あざ)
どんな病気? スポンジ様のやわらかい、比較的まれなあざで、自然に治るものもあります。 症状 生まれたときからみられる、青紫色の盛り上がったあざで、徐々に大きくな…
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踵骨骨端症
どんな病気? 長時間歩いたり、はげしい運動をしたあとに、かかとが痛みます。活発な8~12歳の子どもにみられます。 症状 かかとの痛みは、走ったり、階段を上がった…
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子どもの膝内障(円板状半月板の損傷)
どんな病気? 膝の内部に原因があって、膝が痛む病気です。もっとも多いのが、半月板損傷です。膝の外傷でも起こります。 症状 膝を完全に伸ばすことができなくなります…
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肉離れ
どんな病気? 筋肉が強く緊張したときに、筋肉線維が部分的に伸ばされたり、切れたりして起こる症状です。 症状 多くはふくらはぎに起こります。急に痛みが生じ、筋肉線…
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ねんざ
どんな病気? 関節の動く範囲を越えて動かしたときに、靭帯や関節を包む関節包に起こる損傷です。足の関節が代表的です。 症状 足首の関節をしばしばねんざします。患部…
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脱臼
どんな病気? 関節が本来の動きの範囲を越えて動かされ、関節がはずれて、もとにもどらない状態です。 症状 関節のはずれ方によっては関節が変形し、痛みは強く、力は入…
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目の病気
目の構造と見えるしくみ 目はおもに眼球と、それを保護する眼瞼(まぶた)、眼球を動かすための外眼筋などから構成されています。 眼球を正面から見ると、黒く見える…
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遠視
どんな病気? 網膜よりうしろで像を結ぶため、遠くも近くも見づらい状態。放っておくと弱視や斜視になることもあります。 症状 ふつうにものを見たときに、目に入ってき…
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近視
どんな病気? ふつうに遠くを見たとき、遠くがよく見えない状態。近くは比較的よく見え、凹レンズのめがねで矯正します。 症状 ふつうに遠くを見たときに、網膜より手前…
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屈折異常とは
目の調節を休ませて遠くを見たとき、目に入ってきた光が網膜の上にきちんと像を結ぶ状態を正視といいます。 ところが、網膜よりうしろや手前で像を結んでしまう場合が…
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早期発見・早期治療で視力発達をうながす
●自治体の健康診断(健診) 自治体(保健所など)で行う乳児健診(3か月、6か月など)、1歳6か月健診、3歳児健診を受けるときは、目の健康診断もかならず受けまし…
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乱視
どんな病気? ものの輪郭がぼやけて見えたり、二重に見えたりします。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 網膜の上に同時に鮮明な像を結ばないために、ものの…
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不同視
どんな病気? 左右の目の視力が極端にちがう状態です。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 左右の目の視力が大きく異なる状態です。片方の目がよく見えると、…
