子どもの膝内障(円板状半月板の損傷)(こどものしつないしょう)

どんな病気?


膝の内部に原因があって、膝が痛む病気です。もっとも多いのが、半月板損傷です。膝の外傷でも起こります。

症状


膝を完全に伸ばすことができなくなります。痛みは軽いのがふつうですが、あお向けに寝ても、膝の裏側が床につきません。

原因


膝の関節の中には、クッションの役目をする半月板という軟骨があります。この半月板が生まれつき大きくて円板状になっていると(円板状半月板)、膝の屈伸で半月板が傷つき、関節の中で引っかかると膝は伸びなくなります。外傷による損傷が原因のことも。

治療


ふつうは治りが悪いので、内視鏡により、傷ついた半月板を切りとる手術をします。
グラフ「おもなスポーツ外傷・障害の頻度」

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