妊娠中の日常生活と赤ちゃんの健康(にんしんちゅうのにちじょうせいかつとあかちゃんのけんこう)

妊娠中は、「やっていいこと・いけないこと」のルールを守る


 妊娠は病気ではありませんから、経過が順調なら生活スタイルを大きく変える必要はありません。といってもおなかに赤ちゃんがいるぶん、気をつけなければいけないこと、やってはいけないことのルールはあります。
 たとえば、タバコやお酒は、赤ちゃんには大きな迷惑です。また赤ちゃんの体の基本ができる妊娠初期(2~4か月)は、薬の服用に十分気をつける必要があります。しかし、大事をとりすぎて家の中で休んでばかりいると、太りすぎて難産になりかねません。
 妊娠中のルールを守りつつ、マタニティーライフを楽しむようにしましょう。
図「妊娠6~10週の赤ちゃんの成長」
 予定月経が2週間遅れ、気づくころには妊娠6週です。体の中央にある出っぱりは心臓で、6週には体の外側にありますが、受精48日ごろから体内に入ってきます。受精41日には目や口がはっきりし、ヒレのような手足にも先端に溝ができ、徐々に指ができてきます。受精51日には尾は背骨に吸収されて、人間の赤ちゃんらしくなってきます。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
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