避妊(36件)
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続発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 妊娠や閉経、出産後の授乳期などの生理的な無月経ではなく、病的な原因によって、それまであった月経が止まってしまう…
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子宮内膜炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 子宮の内側の表面をおおっている子宮内膜が、なんらかの原因で細菌に感染した状態をいいます。産褥期に起こっ…
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子宮腟部びらん
注意したい年代 20代、30代、40代。 とは、子宮の先端の、腟の中に飛び出している部分です。その子宮の入り口付近が、ただれたように赤く見える状態を、子宮腟部…
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ピルと卵巣がんの関係
ピルは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモンの作用を持つ2種類の合成ステロイドを含む避妊薬です。このピルを服用すると、卵巣がんになるリスクが軽減すること…
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女性によく起こる頭痛
年齢別にみた頭痛の特徴 女性に多い片頭痛は、10歳代で発症することが多く、20歳代以降は緊張型頭痛がふえてきます(頭痛のいろいろ)。仕事や家事が忙しくなる30…
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女性にだけ起こる肺の病気
妊娠可能年齢の女性にだけ起こる「肺リンパ管筋腫症」(英語病名の略は「LAM」でラムと呼ばれる)という病気があります。まれな病気ですが、肺の中のあちこちで、平滑…
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バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
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接触皮膚炎(かぶれ)
どんな病気? ある物質が、皮膚に接触することによって起こる炎症です。 症状 接触した部分が、かゆみや痛みをともなって赤く腫れ、ブツブツ(丘疹)や水ぶくれ(水…
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ドメスティック・バイオレンス(DV)
配偶者や恋人など親密な関係にある者のあいだに起こる暴力を「ドメスティック・バイオレンス(DV)」といいます。そのほとんどが、男性から女性への暴力です。 暴力…
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しみを取る
一般にしみと呼ばれているもののほとんどが、老人性色素斑です。紫外線による皮膚の老化で、メラニン色素の排泄能力が低下して皮膚にたまったものです。「老人性」といっ…
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家庭での性教育で、教えたいこと
情報過多の現代、まちがった知識を信じ込む前に、正しい情報を伝えることは大事です。しかし、知識を伝えるだけでは性教育といえません。とくに家庭では、男女が互いを思…
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避妊の方法はパートナーとよく話し合って
性行為の結果として妊娠するのは自然の摂理です。しかし、生む生まないは個々の考え方や事情によるでしょう。のぞまない妊娠で傷つくのは女性です。人工妊娠中絶をして心…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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相性のよい婦人科を選ぶには
実際に受診した人や内科の主治医に紹介してもらう 婦人科のある病院やクリニックを選ぶ基準は、個人の好みや価値観、病気や症状の程度もあって一概にはいえませんが、ま…
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女性の年代別ヘルスケア
思春期(8歳ごろから20歳ごろ) 女性としてのからだを認識するたいせつな時期です。 卵巣や子宮が未発達な思春期は、月経不順や月経痛などのトラブルが多いもので…
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更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…
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妊娠の兆候と病院選び
妊娠すると、からだにさまざまな変化が現れます 妊娠すると、多くの人につぎのような症状が現れます。 ・周期的だった月経が2週間近く遅れる ただし、ストレスや環…
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妊娠前にからだのようすをチェックしよう!
■子宮筋腫、子宮がん、卵巣腫瘍がないか検査を受ける 婦人科の病気に気づかず妊娠した場合、妊娠の継続がむずかしいこともあります。とくに35歳をすぎた人はきちんと…
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産後の生活再開スケジュール
体調と相談しながらからだを動かして 産後のからだの回復には個人差がありますが、最近は、病院でも早くからベッドを離れさせる傾向にあります。 退院してからも、寝…
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産後の日常生活、再開のめやす
車の運転 車は足代わりという人も、しばらく運転していないと感覚は鈍るはず。運転に慣れるまで、家族に助手席に座ってもらうなどして安全運転を心がけて。 買い物 …
