術後(56件)
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮頸管ポリープ
注意したい年代 20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 子宮頸管や子宮体部の粘膜に、茎を持った腫瘍ができ、子宮口の外に出て、垂れ下がったもの(ポリープ…
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子宮筋腫など婦人科の病気があることをパートナーにどう伝える?
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など婦人科系の病気の多くは、病巣が見えないうえに、発熱や嘔吐といった外見上のわかりやすい症状がないため、ほかの人、とくに男性には…
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子宮筋腫の手術法のいろいろ
◆経腟手術 ●子宮鏡下切除(TCR) どんな手術か 子宮口を広げて、子宮鏡を腟から挿入し、電気メスなどで、患部を切除したり、止血する方法。 手術時間のめやす …
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子宮内膜症の治療法のいろいろ
◆薬物による治療 ●鎮痛剤 治療法 月経時のつらい症状を、鎮痛剤を内服して緩和する。 メリット 月経痛を一時的に緩和。手軽に使える。 デメリット 症状によ…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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腟炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 腟には自浄作用(腟の自浄作用とは)があって、通常は病原菌が腟内に侵入しても感染しに…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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手術でリンパ節を取るのはなんのため?
乳がん手術でわきの下のリンパ節を切除することを「リンパ節郭清」といいます。これは転移している可能性のあるリンパ節を取り除くと同時に、術後の治療の参考にするため…
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乳がん手術後のリンパ浮腫
乳がんの手術でわきの下のリンパ節を切除すると、腕から流れてくるリンパ液の通りが悪くなって、「リンパ浮腫」と呼ばれるむくみが起こりやすくなります。 しかし、リ…
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乳がんの進行状態と治療法
0期 ●進行段階(手術前の診断) ・乳がんが乳管や小葉の中にとどまっている段階で、非常に早期のがん(非浸潤がん)。 ●治療法 ・乳房温存手術または全乳房切除術(…
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大動脈瘤
どんな病気? 胸部大動脈から腹部大動脈までのあいだの弱い部分が、強い圧力(血圧)に押され、こぶ状にふくれたもの。多くは動脈硬化症が原因で、破裂すると急死する危…
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鉄欠乏が生じる原因
摂取が不足する はげしい偏食、極端な菜食主義。 過剰に失われる 月経による出血、子宮筋腫による出血、消化管出血。 需要がふえる 急激な成長期、妊娠期、授乳…
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腎不全
どんな病気? 腎臓に炎症が起こり、腎臓のはたらきが極端に低下した状態です。急激に腎機能が低下する急性腎不全と、長い経過をへて徐々に腎機能が低下する慢性腎不全が…
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膀胱瘤(膀胱脱)
どんな病気? 膀胱が正常な位置から下降して、その一部(腫瘤のようなもの)が外に出てくる病気です。女性だけに起こります。 症状 腫瘤がじゃまをするので、排尿時…
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尿失禁の自己チェック
腹圧性尿失禁か切迫性尿失禁を判断するためのチェックです。以下の項目で「はい」の合計が三つ以上あれば、早めに泌尿器科を受診しましょう。 腹圧性尿失禁 1.せきや…
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腸閉塞(イレウス)
どんな病気? 腸の内容物の流れが止まる病気です。早く治療を行わないと、内容物を嘔吐して脱水状態におちいり、たまった内容物に細菌が増殖して中毒症状がでたり、腸が…
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虫垂炎(盲腸炎)
どんな病気? 右下腹部に盲腸があり、その先端に数cmの虫垂がひも状にぶら下がっています。その虫垂に細菌による化膿性感染が起こったものです。 症状 初期はみぞ…
