対処法(26件)
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「生理だから」と甘くみないで!ほかの病気が隠れていることも
不正出血があるとき 不正出血は正確には「不正性器出血」といい、月経とは別に腟、外陰部、子宮といった性器から異常出血が起こるものです。出血の量や状態はさまざまで…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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淋菌感染症
どんな病気? 男性の症状が強いため「男性の病気(尿道炎)」と思われがちですが、女性にも感染します。近年、女性の感染者がふえています。女性の場合は性器クラミジア…
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腎臓病と妊娠
妊娠すると、腎臓が血液中の老廃物をろ過する仕事が通常の30~50%増すため、健康な人でも、むくみ、高血圧、たんぱく尿が出たり、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(…
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腹痛(急性腹症)はかならずしも胃腸の病気だけではありません
急な腹痛は、胃や腸などの消化器症状のなかでもっとも頻度の高いものです。しかし、腹痛があるからといって、かならずしも消化器官の病気とはかぎらず、ほかの臓器が原因…
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気になる「しみ」「そばかす」
一般にしみは、にきびや湿疹のあとの炎症やナイロンタオルでのからだのこすりすぎによる炎症で色素沈着を起こしたもので、褐色の色素斑がからだの各所にできます。 し…
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Q)どんなアドバイスが受けられますか?
A)危険率などのデータ情報から必要な検査の実施方法まで 病気の診断は、一般的には主治医によって行われますが、遺伝カウンセリングでは、さらに病因の検索、家系分析…
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婦人科で行われるおもな検査
どんな検査をするかは、病気や症状によって異なりますが、いくつかの検査を組み合わせて総合的に判断します。 尿検査 ●どんな検査? 専用のコップに深さ2~3c…
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こんなときは手術が必要です
子宮の病気 ●子宮筋腫 一般的には、筋腫が「握りこぶし大以上」なら手術が必要とされますが、大きさよりもむしろ、症状の程度で判断します。筋腫は小さくても、過多…
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子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
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更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…
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更年期のセルフチェック
心もからだも不安定になる更年期。自分では重い更年期障害だと思っていても、意外とそうではなかったり、じつは別の病気が原因だったり……ということもあります。自分の…
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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妊娠初期のトラブルと対処法
妊娠初期(~4か月)にいちばん気をつけたいのは流産です。出血、下腹部の痛みや張り、腰が痛むなどの症状があります。痛みも張りもなく、性交で出血したというときは、…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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不快な症状の原因と対処法
妊娠するとホルモンのバランスや体形の変化で、つわりや腰痛、便秘など、からだにいろいろな変調が現れます。妊娠が原因ですから、出産すれば、多くの症状はなくなります…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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ころんでしまった!
ころんで軽くおなかを軽く打った程度なら、ほとんど心配ありません。ただ階段から落ちるなどしておなかを強く打つと、早産(妊娠中期・後期のトラブルと対処法)や常位胎…
