外用(17件)
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裂肛(切れ痔)
どんな病気? 肛門の粘膜が切れた状態です。比較的若い女性に多くみられます。女性は裂肛の原因となる便秘になりやすく、また、若いと肛門を締めているおしりの筋肉、肛…
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変形性腰椎症
どんな病気? 老化や腰に慢性的な負担がかかることなどで、腰椎の椎間板が、つぶれてきたり、椎体や椎体関節の端にとげのような突起(骨棘)が生じる病気です。腰が重く…
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腱鞘炎
どんな病気? 筋肉と骨とをつないでいる腱と、腱を包むトンネル状の腱鞘に炎症が起こる病気です。腱鞘の内腔がせまくなり、手指を動かしたり、ものを握ろうとすると痛み…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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乾癬
どんな病気? 治りにくい皮膚病です。以前は高齢者に多発しましたが、乾癬の種類によっては、小児や20歳前後でも発症します。伝染性はありません。最近、患者数がふえ…
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尋常性白斑(しろなまず)
どんな病気? 皮膚の色が抜けて、その部分が白い斑点になる病気です。すべての年齢層にみられます。 症状 最初は、親指の先ほどの大きさの白斑が2~3個みられます…
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多汗症
症状・原因 汗をかく量が異常に多いのが多汗症です。 全身的に大汗をかく全身性多汗症の多くは体質的なものですが、妊娠中の人や肥満の人にもみられます。 急に大…
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脱毛症
どんな病気? 脱毛症は、精神的なストレスによって起こったり、あるいは多量のふけなどが原因でも起こります。 円形脱毛症 症状 痛みもかゆみもなく、ある日突然…
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陥入爪
どんな病気? 「まきづめ」と呼ばれるものです。足の爪に起こることが多く、きゅうくつな靴をはくことにより、最近では、若い女性にふえてきています。 症状 爪の両…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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白癬(みずむし)
真菌(カビ)の一つである白癬菌が皮膚の浅い部分(角質層)に寄生、感染して起こる皮膚病です。これは俗にいうみずむしのことです。原因となる真菌のなかでもっとも多い…
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皮膚カンジダ症
どんな病気? 真菌(カビ)の一種のカンジダの感染によって起こる皮膚病。この菌は健康な人の口の中や消化管、腟などにすみついており、抵抗力が落ちたり、皮膚に湿り気…
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薬の塗り方、飲み方の注意
塗り薬も飲み薬も、医師の指示どおりに正しく使うことがたいせつです。 塗り薬 (1)お風呂あがり、皮膚が乾燥しないうちに、外用薬を手のひら全体で薄くのばし、べと…
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ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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剤形別の薬の種類と使い方の注意
内用薬、外用薬のじょうずな使い方 内用薬には錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤)などさまざまな種類があり、こういった薬の形状のことを「剤形」といいます。体内で吸収さ…
