薬の塗り方、飲み方の注意(くすりのぬりかたのみかたのちゅうい)

 塗り薬も飲み薬も、医師の指示どおりに正しく使うことがたいせつです。
塗り薬
(1)お風呂あがり、皮膚が乾燥しないうちに、外用薬を手のひら全体で薄くのばし、べとつかない程度に塗りましょう。すり込む必要はありません。
(2)ジクジクしているときは、上から清潔なガーゼを当てます。
飲み薬
(1)勝手に飲む量を加減すると悪化します。
(2)服用後に眠気、だるさ、口の渇きなどがみられたら、医師に相談してください。
(3)ほかの病気で薬を飲んでいるときは、かならず医師か薬剤師に報告する必要があります。相互作用が起こり、健康を害することがあるからです。かぜ薬などの市販薬の服用も、医師に相談してからにします。
(4)アルコールやコーヒーなども薬の効きかたに影響することがあります。確認をして。

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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

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