赤ちゃん(55件)
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基礎体温と妊娠のしくみ
基礎体温は、女性のからだのたいせつな情報源 基礎体温とは必要最低限のエネルギーしか使っていないとき、つまり寝ているときの体温をいいます。眠っているときに自分で…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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妊娠の兆候と病院選び
妊娠すると、からだにさまざまな変化が現れます 妊娠すると、多くの人につぎのような症状が現れます。 ・周期的だった月経が2週間近く遅れる ただし、ストレスや環…
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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不快な症状の原因と対処法
妊娠するとホルモンのバランスや体形の変化で、つわりや腰痛、便秘など、からだにいろいろな変調が現れます。妊娠が原因ですから、出産すれば、多くの症状はなくなります…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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出産時のトラブルと帝王切開
帝王切開は母児を危険から守る手段です 万全を期しても、なにが起こるかわからないのが出産です。自然に生みたいと思っていても母児に危険がおよぶような場合は、吸引分…
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赤ちゃんを守っているもの
胎盤 胎児が、お母さんの血液から酸素や栄養をもらうのに必要な臓器。また黄体ホルモンや卵胞ホルモンを分泌し、胎児の成長や、妊娠の維持を助けます。細菌の侵入は防ぎ…
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多胎妊娠の注意
多胎妊娠のお母さんは妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(妊娠中期・後期のトラブルと対処法)、妊娠糖尿病(妊娠糖尿病に注意)、貧血、早産などになりやすく、赤ちゃんは…
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予定の帝王切開になるケース
■さかご おしりから出るケースは経腟分娩も可能ですが、病院によっては、さかごは100%帝王切開になります。 ■横位 子宮の中で赤ちゃんが横向きになったとき。…
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緊急帝王切開になるケース
■早産(妊娠中期・後期のトラブルと対処法) 赤ちゃんに危険がおよぶ場合。 ■常位胎盤早期剥離 ■回旋異常(出産時に起こりやすいトラブルと対処法) ■遷延分娩 …
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帝王切開の方法
一般的には腰椎麻酔をして子宮を縦に10cmくらい切り、赤ちゃんを取り出します。麻酔をしてから最後の縫合まで約1時間ほどです。
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妊娠と知らずに使ってしまった市販薬、だいじょうぶ?
市販薬は作用がおだやかなので、用法を守って短期間であれば、まず問題ないでしょう。ただし、妊娠がわかったらむやみに市販薬を使用しないことです。使うときは、まず主…
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出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠中期・後期)
切迫早産・早産 最初の症状 下腹部の張りや痛み、出血がある。腰が痛む人もいる。周期的な張りがあるときは、進行しているケースが多い。 出血のようす 出血はおしるし…
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性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
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出産時に起こりやすいトラブルと対処法
過期産 どんな状態 妊娠42週以降の出産。妊娠42週をすぎると胎盤機能が衰え、羊水量も減るため、胎児仮死、子宮内胎児死亡、新生児仮死の危険性が増す。 原因 原因…
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子宮の回復と産後のトラブル対策
約6週間かけて子宮はもとにもどります お産が終わったあと、お母さんのからだは4~6週間かけて、妊娠前の状態にもどります。その期間を産褥期といいますが、からだに…
