症状(503件)
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子宮頸管炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 腟の奥で子宮の入り口にあたる子宮頸管が、細菌に感染して炎症を起こした状態をいいます。 多くは、腟炎が…
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こんな症状があったら要注意
●月経の量が多くなる(過多月経) 筋腫があると、子宮の内腔が広がり、子宮内膜の面積が大きくなるので、月経時に排出される内膜の量もふえます。そのために、月経量が…
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子宮筋腫など婦人科の病気があることをパートナーにどう伝える?
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など婦人科系の病気の多くは、病巣が見えないうえに、発熱や嘔吐といった外見上のわかりやすい症状がないため、ほかの人、とくに男性には…
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こんな症状があったら要注意
●月経痛がはげしい 月経のたびに、立っているのが困難なほど下腹部がひどく痛んだり、腰にまでひびくような痛みにおそわれます。薬を飲んでも痛みがおさまらず、しばし…
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チョコレート嚢腫ってなに?
子宮内膜症が卵巣内に発生してできるのが、卵巣チョコレート嚢腫です。 卵巣に子宮内膜症ができた場合も、子宮内膜と非常によく似た組織は、卵巣の中で増殖と出血がくり…
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子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療
もともと漢方治療は、西洋医学のように病変のある部位を取り除いたり、修復したりするのとはちがい、からだに現れたさまざまな症状を治すのを得意としています。 です…
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子宮の後屈って、どういうこと?
ふつう、子宮は腟の縦軸に対して前方(腹側)に沿っていますが、うしろ(背骨側)にあるものを子宮後屈といい、女性の約20%にみられます。子宮後屈の場合、とくに自覚…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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子宮筋腫の種類
子宮筋腫は、筋腫が発生した場所によって筋層内筋腫、漿膜下筋腫、粘膜下筋腫の三つに大別されます。ただし、2種類以上が合併していたり、子宮頸部にできたり、子宮内膜…
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子宮筋腫の診断の流れ
子宮筋腫が疑われる場合、病気を確定し、筋腫の大きさや位置を確認するためには、以下のような診察や検査が行われます(婦人科で聞かれること・すること)。ただし、かな…
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子宮筋腫の治療のいろいろ
◆子宮を温存する治療法 ●経過観察 治療法 定期検診などで経過を慎重に観察していく。しばらくは、積極的な治療は行わない。 メリット 将来の妊娠・出産が可能。…
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子宮筋腫の手術法のいろいろ
◆経腟手術 ●子宮鏡下切除(TCR) どんな手術か 子宮口を広げて、子宮鏡を腟から挿入し、電気メスなどで、患部を切除したり、止血する方法。 手術時間のめやす …
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子宮内膜症の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。 (2)内診 子宮の状態や痛みの有無などを…
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子宮内膜症の治療法のいろいろ
◆薬物による治療 ●鎮痛剤 治療法 月経時のつらい症状を、鎮痛剤を内服して緩和する。 メリット 月経痛を一時的に緩和。手軽に使える。 デメリット 症状によ…
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卵巣・卵管の病気
卵巣、卵管の病気は、10歳代、20歳代と若い世代もかかりやすい病気。とくに卵巣の病気は、症状がおもてに現れにくいので要注意。早期発見には、定期的に検診を受ける…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
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多嚢胞性卵巣
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 卵巣の中にたくさんの嚢胞ができて、排卵しにくくなった状態です。月経がほとんどなくなったりします。卵巣の異常が原…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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黄体機能不全
注意したい年代 30代、40代、50代。 どんな病気? エストロゲンとプロゲステロンという卵巣で形成される女性ホルモンを分泌する黄体のはたらきが十分でなくなる…
