解熱剤(20件)
-
突発性発疹(三日熱発疹症)
どんな病気? 解熱後に全身に発疹が現れる病気で、とくに生後6か月~1歳半くらいまでの乳幼児に多くみられます。 症状 38~39度の高熱が4日くらい続き、多少下痢…
-
はしか(麻疹)
どんな病気?それまでの高熱が下がり、再び上昇するときに発疹がでます。乳幼児がもっとも多くかかります。 症状 38〜39度の発熱ではじまり、鼻みずやせきなど、ぐじ…
-
風疹(三日ばしか)
どんな病気?三日ばしかともいわれ、細かい発疹が全身に広がる病気です。子どもでは比較的軽症です。 症状 発疹は淡紅色の細かいもので、全身に広がりますが、およそ3日…
-
かぜ症候群
どんな病気?いわゆるかぜ。鼻腔、咽頭、喉頭など上気道の急性の炎症(急性上気道炎)です。原因の多くがウイルス感染です。 症状 鼻みずやせきがおもな症状です。乳幼児…
-
薬疹
どんな病気? 注射をしたり、内服薬などを飲んだあと、数時間あるいは数日後にでてくる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、多くみられるのは、はしか…
-
急性中耳炎
どんな病気?6か月から1歳半の乳幼児に多い病気です。かぜなどのとき耳管をとおして中耳に細菌が感染し、化膿性の分泌液がたまった状態です。 症状 新生児や乳児は、耳…
-
ウイルス性結膜炎
どんな病気? ウイルスの感染が原因で起こる結膜炎です。感染力が強く、家庭内での感染予防が大事です。 症状 ウイルスが感染して起こる結膜炎で、つぎのようにわけられ…
-
薬剤アレルギー
どんな病気? 常用量の薬を使っている途中でのアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。 症状 多くは薬疹(「薬疹」)といわれる、発疹、発赤…
-
5~7か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★寝返り、おすわりがはじまる 体の発育がややスローペースになるのにくらべて、運動能力はぐんぐん発達します。5か月に入ると、手を添えて…
-
家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
-
旅行の必需品と便利なもの
国内・海外旅行に持っていきたいもの 解熱剤と体温計 急な発熱のときにあると便利。解熱剤は処方されたものを。 母子健康手帳 予防接種歴、特異体質など、いざとい…
-
薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
-
薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
-
日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
-
高熱がでた!
病院にいくまで①熱をはかります 子どもに熱がありそうなときには、まず体温をはかって確認します。 赤ちゃんや幼児は、つぎのようなようすがみられるときに、発熱し…
-
ひきつけ(けいれん)を起こした!
高熱をだすと、ときどき体をぴくぴくさせることがありますが、これは熱のために体が敏感になっているせいで、ひきつけとはちがいます。 ひきつけとは、つぎのような状態…
-
熱をだしたとき
●37.5度までは、平熱の範囲 子どもの体温は大人とくらべてやや高めです。個人差はありますが、赤ちゃんや幼児は37.5度、学童期からは37.3度くらいまでは、…
-
解熱剤の使い方
解熱剤は、高熱のために苦しんでいるときに使いますが、病気を治す薬ではありませんから、薬の効果が切れれば、再び熱は上がります。 また病気の勢いが強いときには、…
-
無菌性髄膜炎
ウイルス感染が原因で起こる髄膜炎。おもに夏かぜやおたふくかぜに合併する病気で、高熱が数日続き、頭痛や嘔吐がみられます。点滴、解熱剤や鎮痛剤で治療します。
-
解熱剤情報
小児に比較的安全に使うことができる解熱剤としては、アセトアミノフェンをおすすめします。市販薬を購入する際も気をつけてください。
