水分補給(16件)
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風疹(三日ばしか)
どんな病気?三日ばしかともいわれ、細かい発疹が全身に広がる病気です。子どもでは比較的軽症です。 症状 発疹は淡紅色の細かいもので、全身に広がりますが、およそ3日…
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熱性障害(熱中症)
高温の場所で起こる、熱による障害を総称して熱中症といいます。子どもは体が小さいわりに水分の出入りが大きく、そのうえ腎機能が未熟なために脱水症状を起こしやすいの…
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スポーツ(イオン)飲料は、たくさん汗をかいたときに有効
図「無題」 スポーツ(イオン)飲料には電解質が含まれているので、低張性脱水を予防するのにすぐれていて、汗をいっぱいかく運動を長時間するときに飲むのに適しています…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
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病気のときの食事
●食欲が落ちてもむりじいせず水分補給を心がけます 抵抗力の弱い幼い子どもほど、病気になるとガクッと食欲が落ちます。多少具合が悪くても、食欲があれば安心ですが、…
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熱があるとき
●食べられても少なめを心がけて 熱があると食欲が落ちるので、まず水分補給に努めます。熱が下がって食べられるようになったら、たんぱく質や、熱で消費するビタミンの…
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下痢をしたとき
●食品を選んで早期に食事を開始 下痢のときは、まず乳幼児用イオン飲料などで水分を補給し、早い時期から母乳やミルク、または食事をはじめたほうが回復も早まります。…
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便秘のとき
●朝や日中に水分を多めに与える 朝の空腹時に水やミルク、牛乳を与えると腸への刺激ばかりでなく、水分補給にもなります。水分不足による便秘もあるので、水分は十分に…
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熱中症
暑さで体温のコントロールができなくなり、熱が体内にこもってしまうと発症します。強い直射日光での場合は日射病、閉め切った部屋や車の中など、高温で起これば熱射病と…
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食中毒
原因となる細菌やウイルス、またはその毒素が食品を介して体内に入り、胃腸などに障害を起こさせるもの(「食中毒による急性胃腸炎」)。障害の程度や症状がでるまでの時…
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吐いた!
病院にいくまで ①吐きそうなときは、吐きやすい姿勢にして 吐きけがあるときにいちばん心配なのは、吐いたものが気管に入って、窒息事故を起こすことです。 子ども…
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下痢をした! 腹痛がある!
病院にいくまで(赤ちゃんの場合) ①全身状態、ほかの症状をチェック うんちは、かならず全身状態とあわせてみます。きげんが悪い、発熱や嘔吐をともなうなど、気にな…
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ひきつけ(けいれん)を起こした!
高熱をだすと、ときどき体をぴくぴくさせることがありますが、これは熱のために体が敏感になっているせいで、ひきつけとはちがいます。 ひきつけとは、つぎのような状態…
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ホームケアのポイント ●呼吸が苦しいときの休ませ方
●衣類をゆるめ、らくな姿勢に 呼吸が苦しそうなときは、衣類のボタンをはずしたり、おむつをゆるめるなど、体を締めつけないようにします。寝かせるより、だっこしたり…
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ホームケアのポイント ●尿路感染症のときの対処法
●保温と水分補給を 熱が高くなければ、体が冷えないように保温を心がけます。 膀胱炎や尿道炎のような尿路感染症と診断されたときは、水分を多めにとり、たくさんお…