児童(12件)
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チック
どんな病気?突然まばたきや肩すくめ、顔しかめ、せき払いなどをくり返し、自分では止めることができません。 症状 チックには運動チックと音声チックがあります。運動チ…
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解離症(ヒステリー)
どんな病気?強い不安や葛藤があったとき、けいれんを起こしたり、別人になったように感じたり、さまざまな症状がでます。 症状 幼児や児童では身体症状が多くみられ、体…
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注意欠陥多動症
どんな病気?落ち着きのない子、つまり多動、不注意、衝動性の3つの症状がある状態をいい、小学校低学年に目立ちます。 症状 じっとしていられずに、そわそわして手足を…
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精神療法と行動療法
精神療法とはセラピスト(医師・心理療法士)と患者の子どもとの情緒的な交流をとおして、自分の気持ちをはっきり意識し心理的な葛藤を解消する方法です。 言葉で自由…
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相談機関・受診機関
子どもの心の状態や行動が気にかかるときは、地域の保健所や小児科、都道府県にある精神保健福祉センターに相談してみましょう。子どもの症状に合った医療機関や児童精神…
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不登校
どんな病気?学校にいきたがらないだけでなく、学校にいきたいのに、いけない状態をいいます。 症状 学校にいく時間になると、腹痛や頭痛を訴えたり、吐きけをもよおした…
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家庭内暴力
どんな病気? あまり問題を起こしたことがない子が、急にかんしゃくを起こし、たびたび家族に暴力を振るう状態です。 症状 おとなしい子で、問題を起こすようには思えな…
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学校で行われる健診
図「無題」 小・中学校では、毎年定期的に校医による児童・生徒の健康診断を行います。目的は、病気の予防、異常がわかった場合の治療の指導のほか、病気によっては、体育…
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心の問題と体のトラブル
●ストレスがさまざまな体の異常を起こします 塾通いや学校、友人関係、親子関係など、現代の子どもを取り巻く環境は、とかくストレスがかかることが多く、これらの蓄積が…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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標準体重
標準体重の求め方にはいろいろあります。よく使われるブローカーの変法は、子どもには不向き。ローレル指数をもとにした計算式は、学童期の子どもに使われます。ただ、あく…
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児童心理治療施設
医師、心理療法士、保育士、指導員、看護師などの専門スタッフがいる治療施設で、全国に51施設があります(2019年現在)。学校も併設されています。
