カルシウム(19件)
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早期産の低出生体重児に多い病気
未熟さが原因で引き起こされやすい病気があります 低出生体重児は2500g未満で生まれた新生児のことをいいますが、体重が少なくても正期産であれば、臓器の機能は成…
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低カルシウム血症
どんな病気? 血液中のカルシウム値が低い状態で、ビタミンDも欠乏すると未熟児くる病を引き起こします(「未熟児くる病」)。 治療 たいがいは自然に治りますが、重症…
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てんかんに似た意識障害やけいれんの発作のある病気
てんかんに似た意識障害やけいれんなどの発作は、脳の神経細胞の過剰な発作です。急に高熱をだしたときや、ひどく疲れたり、緊張したとき、または急に立ち上がって急激に…
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尿路結石症
どんな病気? 尿路に石ができて、血尿など、いろいろな障害が起こる病気です。 症状 コーヒー色の血尿がでたり、急に背中やわき腹が痛んだりします。血尿がみられるのは…
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内分泌(ホルモン)・代謝の異常
内分泌のはたらきと代謝の意味 内分泌とは、内分泌腺(器官)から血液中にホルモンが分泌されて全身に運ばれ、それぞれの器官(標的組織)にはたらいて、特有の作用をす…
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副甲状腺機能亢進症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウムがふえて、リンが減少する病気です。 症状 骨や腎尿細管、小腸からカルシウムがどんどん吸収されて…
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副甲状腺機能低下症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンの分泌が低下して、血液中のカルシウムが減り、リンがふえる病気です。 症状 血中のカルシウム濃度が低下するために、神経や筋肉の興奮を…
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くる病
どんな病気? 骨がやわらかく、背中が曲がったり、鳩胸になったり、O脚になったりします。 症状 骨が軟化する病気をくる病といいます。カルシウムやリンが骨に付着せず…
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子どもをスポーツによる障害から守るために
練習方法や練習量をチェックする 子どもを野球やサッカーのチームに入れたり、スイミングなどの教室に通わせているときは、ときどき、見学にいき、指導者が適切な指導を…
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むし歯を積極的に予防する方法
フッ素塗布 フッ素は自然界に存在するミネラルの一種です。フッ素を歯に塗ると、フッ化カルシウムというものに変わって、むし歯の原因になる酸にとけにくくなります。 …
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2歳~3歳
体と心のようす 図「無題」 ●おしゃべりがじょうずになり、「自分でやる」がさかんに。 ●体重のふえ方が鈍化、スマートな体型になってきます。 ●歯が生えそろいます…
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小学校・中〜高学年のころ(4〜6年)
体と心のようす★大人の体に近づく リンパ節の大きさは、8歳ころをピークにして小学校中〜高学年になると小さくなってきます。生殖器官(精巣、卵巣)が急速に発達し、…
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知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
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唾液の強力パワーを味方に
唾液は、口の中や歯の表面の汚れを洗い流してくれます。糖が分解されてつくられる酸を薄めるはたらきもしています。唾液はむし歯予防の強力な味方です。ただ、寝ているあ…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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かぜをひいたとき
●主食にたんぱく質食品を加えます かぜのときは食欲の程度によって、消化がよく、栄養価の高いものをすこしずつ与えます。おかゆ、うどん、パンなどの主食に、卵、白身…
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糖尿病
●健康な赤ちゃんを生むには血糖値コントロールが重要です 母体への影響▼妊娠高血圧症候群(「妊娠高血圧症候群」)、羊水過多症(コラム「羊水過多症・過少症はまれ」)…
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誤飲・応急手当て早見表
受診のめやす 吐かせてはいけないグループは、すぐに受診が必要です。吐かせるグループも、吐かせたあと、または吐けなかったときにはすぐに受診します。ようすをみるグル…
