家事・育児で苦労していること、楽になるコツは?
食育編
たくさん笑っておいしく食べて、食事の時間を心から楽しむ──。食事を通してお子さんの知性や感性を育てる工夫をご紹介しています。
うさこ♪♪♪さんの投稿


2歳1か月の娘は、良く食べて良く寝て熱も一度しか出した事がない元気いっぱいの女の子です^^
一歳半くらいまではダイニングテーブルのハイチェアに坐らせ、そこから脱出できないように食べさせてました。

でもある食事の講習会での保育士さんの話で
「食事をする時は足を床につけないとしっかり噛めない」
と聞き、我が家のハイチェアでは足がぶらぶらしてしまうので小さい椅子を購入しダイニングテーブルで食べるようにし始めたのです。
娘が楽しんで坐ってくれるようにデコパッチという紙を木製の椅子に貼り、可愛くしたところ喜んで坐ってくれるようになりました。
食事はもちろんテーブルでお絵かきしたり、洗面所で手を洗う時にも足踏み台として自分で運んで利用してます。
食事の工夫
1.体を動かしていっぱい遊ぶ。最近はもっぱら近所の川で毎日水遊びです。 お昼はそこでシートを敷いてみんなでお弁当を食べたりします。 桜の時期はお花見に通ってました^^
2.おやつは時間を決めてだらだらあげない。
3.汚してもストレスにならないように、床はクッションマットを敷き詰め、テーブルは布のクロスの上にビニールクロスを重ねてこぼしてもさっと拭けるようにしています。いっぱいこぼしても寛大に見られます^^;
しばらく絨毯はお預けですね・・・。
4.笑顔で楽しく食べる。
5.歳になったあたりから、とにかく真似をしたがるのでなるべく同じ器を使用したり、ちょっと早いけど箸を持たせるようにしました。
一緒だととってもご機嫌。
いっぱい食べてすくすく育つ事を願ってます♪
「世界に一つだけの椅子」が素敵ですね
保育士さんの話をきっかけに、足をしっかり床に付けて食べさせることの重要性を理解し、「世界にたった一つだけの椅子」を作られたところが、とても素敵だと思いました。「おやつは時間を決めてだらだらあげない」「笑顔で楽しく食べる」「なるべく同じ器を持たせる」など毎日の食事の工夫も、当たり前のことのようですが、なかなかできないことです。お子さんへの深い愛情を持つお母さんならではですね。お母さんと一緒にお食事するのが楽しくてたまらないお子さんの様子が伝わってくる写真も、とてもいいですね。

ミサワホーム
高宮さん
プントさんの投稿

2歳10ヶ月になる娘は、離乳食期からどちらかというと小食で食べず嫌い。
あんまり食事に対して興味のない彼女の気を引くためにテンションをあげ楽しくさせるように工夫しています。
その1 お気に入りのお食事アイテム
大好きなキャラクターの食器やスプーンやフォーク。
ランチョンマットは娘が大好きな動物柄です。
食事前には自分でアイテムを準備してくれるようになりました。(イスの下に引くレジャーシートも!)


その2 歌を歌う
あまりお行儀がよいことではありませんが、食事が進まなかったり、食べようとしないものに歌を歌って気分を盛り上げてあげてます。
食事前には自分でアイテムを準備してくれるようになりました。(イスの下に引くレジャーシートも!)
例えば、「きのこ」なら
♪き・き・きのこ~♪
ごはんが余っているときは
つぶつぶ集まれ♪つーぶつぶあつまれ♪
と幼児番組の歌を歌ってます。
だいたい気分が変わってがんばって食べてくれます。
その3 食べ物に興味を持たせる
食べ物に興味を持たせるために、絵本やお絵描きを活用しています。
名前を教えた後で、夕飯にそれがでてくると食べてくれることが多かったです。
(最近は知恵が付いてそうもいえませんが….)
最近効果があったのは、おじいちゃんの家庭菜園で一緒に収穫した野菜を食べさせること。
普段食べない大嫌いなきゅうりもがんばって数口食べてくれました!
何より子どもが楽しく食事をさせることが一番だと思います。
食事を通して、コミュニケーションが取れているご家庭ですね
小食で食べず嫌いのお子さんのために、お気に入りのお食事アイテムを揃えたり、歌を歌ったり、絵本やお絵描きを使ったりと、随所に工夫を凝らされている様子が伝わってきます。毎日のことですし、本当に大変かと思いますが、食事を通して、お子さんの知性や感性がどんどん育まれているのではないでしょうか?お子さんとのコミュニケーションがきちんと取れているご家庭だなと、とても羨ましく思いました。

ミサワホーム
高宮さん
erikomamさんの投稿

ウチの子は食事が大好きで、毎日楽しそうに一生懸命食べています。
足が着くイスを使うと姿勢も良くなり、食べることに集中できるみたいです。
離乳食を始めた頃は床に足が着く低いイスで、今はダイニングテーブルにくっつけて、座面・足置き場の高さが変えられるイスを使っています。
食事って楽しいと思ってもらえるように、メニューをカラフルにしたり星やハートの形を作ったりしています。
また、自然や四季を感じながら食べれるようにカーテンを開けたり、時には床に座って景色を見ながら食べたりしています。
雪が降った日や紅葉シーズンは大喜びです。


我が家で一番大事にしていること。
「みんな揃っていただきます、ごちそうさま」をすることです。
目の前に置いたらすぐ食べたがっていたのですが、ちゃんと待てるようにもなりました。
これから家族が増えたり、お客様を招いてみんなで食事ができるように長いテーブルを購入したいと思っています。
また、自分の座り心地の好きなイスを一人ずつ選ぼうと思っています。
食事が楽しくなる工夫がいっぱいですね
カーテンを開けて自然や四季を感じながら食事をしたり、雪景色や紅葉を見ながら床に座って食べたりと、おいしく、楽しく食事するための工夫が凝らされているところが、とてもいいですね。お子さんの情操教育にも大いに役立っているのではないでしょうか?erikomamさんのお宅では、「みんな揃っていただきます、ごちそうさま」を大事にしていらっしゃるとのこと。食事を通して家族の絆が深まることが、本質的に分かっていらっしゃる方なのだろうと思います。

ミサワホーム
高宮さん
食育編まとめ
どのご家庭も、家族みんなで、おいしく、楽しく食事することを心がけていらっしゃいますね。中には、お子さんと一緒に食事をつくったり、パパにも料理に参加してもらって、お子さんが「食べること」に興味を持つよう工夫していらっしゃるご家庭もあります。食事は、お子さんの情操教育を育むだけでなく、大事なしつけの場でもあるのです。

ミサワホーム
高宮さん
住まいという字は「人」へんに「主」と書きますが、もともとは鳥の「巣」の字を使った「巣まい」だったそうです。鳥の巣は、もちろんヒナを育てるためにあります。親は、かわいいヒナを風雨や外敵から守るために巣づくりをします。このような住まいづくりは、元来、子どものために行うべきというのが、ミサワホームの考え方です。
昔、テレビのない時代は、夕食は家族揃って食卓を囲み、その日にあった出来事やさまざまなことを、主である父親が子どもたちに語って聞かせていたそうです。インターネットが発達し、情報が簡単に手に入る便利な世の中になりましたが、そのことが影響してか、家族の絆は希薄になってきているとも言われています。
また、基本的な人格は幼児期に形成されるとも言われます。周辺の環境が子どもの成長に与える影響は大きく、特に住まいの役割は重要です。「体も心も、健康な子どもに育ってほしい」とは、親であれば誰もが思うこと。ご飯を食べてくれない、好き嫌いが多い、すぐに汚す、食べることに集中しないなど、いろいろとご苦労はあるかと思いますが、ぜひ、食事を通して家族の絆を深め、お子さんの知性や感性を育てていただきたいですね。
