検査(229件)
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稀発月経
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経周期が長く、39日以上90日未満をいいます。稀発月経には排卵が起こっていないもの(無排卵性…
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原発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 18歳をすぎても初経がみられない状態をいいます。 症状 生まれてから18歳をすぎるまで、一度も月経がない状態…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮腺筋症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 本来なら子宮の内側をおおっている内膜組織が、子宮筋層(筋肉)の中にもぐり込んでしまった状態です。病気が進行する…
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子宮内膜炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 子宮の内側の表面をおおっている子宮内膜が、なんらかの原因で細菌に感染した状態をいいます。産褥期に起こっ…
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子宮頸管ポリープ
注意したい年代 20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 子宮頸管や子宮体部の粘膜に、茎を持った腫瘍ができ、子宮口の外に出て、垂れ下がったもの(ポリープ…
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子宮腟部びらん
注意したい年代 20代、30代、40代。 とは、子宮の先端の、腟の中に飛び出している部分です。その子宮の入り口付近が、ただれたように赤く見える状態を、子宮腟部…
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こんな症状があったら要注意
●月経の量が多くなる(過多月経) 筋腫があると、子宮の内腔が広がり、子宮内膜の面積が大きくなるので、月経時に排出される内膜の量もふえます。そのために、月経量が…
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子宮筋腫の診断の流れ
子宮筋腫が疑われる場合、病気を確定し、筋腫の大きさや位置を確認するためには、以下のような診察や検査が行われます(婦人科で聞かれること・すること)。ただし、かな…
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子宮筋腫の治療のいろいろ
◆子宮を温存する治療法 ●経過観察 治療法 定期検診などで経過を慎重に観察していく。しばらくは、積極的な治療は行わない。 メリット 将来の妊娠・出産が可能。…
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子宮内膜症の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。 (2)内診 子宮の状態や痛みの有無などを…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
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多嚢胞性卵巣
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 卵巣の中にたくさんの嚢胞ができて、排卵しにくくなった状態です。月経がほとんどなくなったりします。卵巣の異常が原…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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卵巣腫瘍の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無などについて質問。 (2)内診 卵巣の大きさやかたさや可動性…
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腟炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 腟には自浄作用(腟の自浄作用とは)があって、通常は病原菌が腟内に侵入しても感染しに…
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バルトリン腺の炎症
注意したい年代 20代、30代、40代。 バルトリン腺は、小陰唇のつけ根付近の、腟の入り口の左右にある小さな分泌腺で、性的興奮があったときに、分泌物を出す器官…
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外陰ジストロフィー
注意したい年代 50代、60代、70代~。 どんな病気? 外陰部や太ももの内側などに、特徴的な色素の脱失(皮膚の色が抜ける)がみられる病気です。 従来は、外…
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外陰部ベーチェット病
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? ベーチェット病(シェーグレン症候群)は、口内炎やぶどう膜炎、視力の低下など、全身にさまざまな症状がくり返し現れ…
