患者(78件)
-
Q)主治医がいても利用できますか?
A)主治医が別にいることを前提にしている制度です 遺伝カウンセリングの制度を知っている医師は、遺伝の病気についてくわしいといえます。その場合は、積極的に制度の…
-
Q)カウンセリングしてくれるのは医師?
A)医師による遺伝カウンセリングの資格制度が発足しています アメリカでは、遺伝カウンセラーは非医師の専門職で、わが国でも、医師による遺伝カウンセリングの資格制…
-
成熟期前期(20~35歳ごろ)
肉体的には妊娠・出産の適齢期を迎えます 性機能の成熟期に入り、しかも心身が充実した時期ですから、出産にも適しています。卵巣機能がもっとも高まり、ホルモンのバラ…
-
相性のよい婦人科を選ぶには
実際に受診した人や内科の主治医に紹介してもらう 婦人科のある病院やクリニックを選ぶ基準は、個人の好みや価値観、病気や症状の程度もあって一概にはいえませんが、ま…
-
婦人科で聞かれること・すること
問診 まずあなたを知ること。治療はここからスタートします。 病院によって多少異なりますが、だいたいつぎのような内容を聞かれます。なかには、答えにくい質問があ…
-
婦人科をよく知るためのQ&A
Q)実際に婦人科へいく前に、Eメールや電話で相談できる? A)できます。保健所や自治体の女性センターといった公的機関、病院、医療関係の企業、市民団体など、主宰…
-
女性のからだと心をトータルにみる『女性外来』がふえている
女性と男性のからだは、乳腺や生殖器以外にも、ホルモンのはたらき方などさまざまなちがいがあり、かかりやすい病気や症状にも男女差があります。こうしたちがいを考慮に…
-
よい医師を選ぶためのチェックポイント
(1)自分と相性がよく、なんでも相談しやすい。 (2)問診をていねいに行い、病状や検査の目的、診断結果や治療法をくわしく説明してくれる。 (3)患者さんの疑問…
-
よりよい医療を受けるために
(2) 医師にかかる10か条 医師との信頼関係を築き、正確な診断と望ましい治療を受けるためには、患者側の努力も必要です。まずはひとりひとりが自分の「からだの責任者」で…
-
婦人科にいこう
脱ぎ着の簡単な服装で ●内診では下着をはずすので、パンツよりスカートがお勧め。フレアースカートやプリーツスカート、膝までのストッキングなら、脱がずに身につけたま…
-
手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
-
子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
-
安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
-
更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
-
妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
-
日本における性感染症罹患数(年度別/男女とも)
(厚生労働省 性感染症センチネル・サーベイランス研究班調べ 2002年) 1999年 ●性器クラミジア感染症 男性13330人、女性16120人 ●淋菌感染症 …
-
薬の目的と種類について知ろう
薬はなぜ飲まなければいけないの? 私たちのからだには、けがや病気を自分の力で治す「自然治癒力」が備わっています。したがって、軽い病気であれば、十分な栄養をとっ…
-
薬の副作用と対応のしかた
薬の主作用と副作用について 薬には、いろいろな薬理作用(薬の効き方)があります。そのなかで、そのときの治療目的に合った作用を「主作用」といい、それ以外の期待さ…