子宮内(76件)
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠初期)
切迫流産・流産 最初の症状 妊娠22週未満に起こるものを流産という。出血や痛みが起こるが自覚症状がない場合も。 出血のようす 子宮からの出血。出血の量は人によっ…
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出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠中期・後期)
切迫早産・早産 最初の症状 下腹部の張りや痛み、出血がある。腰が痛む人もいる。周期的な張りがあるときは、進行しているケースが多い。 出血のようす 出血はおしるし…
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出産時に起こりやすいトラブルと対処法
過期産 どんな状態 妊娠42週以降の出産。妊娠42週をすぎると胎盤機能が衰え、羊水量も減るため、胎児仮死、子宮内胎児死亡、新生児仮死の危険性が増す。 原因 原因…
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子宮の回復と産後のトラブル対策
約6週間かけて子宮はもとにもどります お産が終わったあと、お母さんのからだは4~6週間かけて、妊娠前の状態にもどります。その期間を産褥期といいますが、からだに…
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不妊症の判断と治療の流れ・女性側
のぞんでいるのに1年以上妊娠しないのが不妊症 「妊娠をのぞんで避妊をせずに性交しているのに、1年以上妊娠しない」のが、一般的な不妊症の定義です。 一度も妊娠し…
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不妊治療の高度医療
自然な治療法から高度医療へステップアップ 一般的に、不妊治療はタイミング療法からスタートし、半年~1年くらいつづけて妊娠しなければ、つぎのステップとして人工授…
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月経周期に合わせた検査
初診で受ける検査 ・問診。 ・内診。 ・超音波検査。 ・クラミジア検査。 ・子宮頸部・内膜細胞診。 ・子宮頸管一般細菌検査。 低温期に受ける検査 ・ホルモン検査…
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女性側に原因がある場合の不妊理由
排卵障害(卵巣の中で卵が育たなかったり、排卵しない) ・原因 性腺刺激ホルモン分泌異常 ・不妊になる理由 下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンの…
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不妊検査のいろいろ
基本検査(女性が受ける検査) 問診 ・時期 初診。 ・検査方法 結婚年齢、結婚年数、避妊期間、月経の状態、既往症などが聞かれる。 ・受診のしかた 問診票に書く…
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人工授精、体外受精、顕微授精の方法と問題点
人工授精 ・方法 採取し、洗浄・濃縮した精子を、カテーテルで子宮の奥深くに注入する。 ・適応するケース 乏精子症、精子無力症、性交障害、頸管粘液が少ない、原因不…
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アフターモーニングピルとは?
「コンドームが破れた」「レイプされた」ときに用いる緊急避難用の避妊法です。セックスのあと72時間以内に通常の2倍量の中用量ピルを服用し、その12時間後にも同量…
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Q)人工妊娠中絶って、3回まではいいってホント?
A)人工妊娠中絶の手術(人工妊娠中絶を考える)は、子宮の入り口を無理やり広げて、子宮の中から手探りで胎児をかき出す方法です。3回までならいいという根拠がわかりま…
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剤形別の薬の種類と使い方の注意
内用薬、外用薬のじょうずな使い方 内用薬には錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤)などさまざまな種類があり、こういった薬の形状のことを「剤形」といいます。体内で吸収さ…
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ピルについて
●ピルの種類 ピルとは経口避妊薬のことで、エストロゲン(女性ホルモン)の含有量により、低用量、中用量、高用量があります。現在では、ピルの副作用である血栓症や、…
