10~20歳(610件)
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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妊娠初期のトラブルと対処法
妊娠初期(~4か月)にいちばん気をつけたいのは流産です。出血、下腹部の痛みや張り、腰が痛むなどの症状があります。痛みも張りもなく、性交で出血したというときは、…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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不快な症状の原因と対処法
妊娠するとホルモンのバランスや体形の変化で、つわりや腰痛、便秘など、からだにいろいろな変調が現れます。妊娠が原因ですから、出産すれば、多くの症状はなくなります…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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出産時のトラブルと帝王切開
帝王切開は母児を危険から守る手段です 万全を期しても、なにが起こるかわからないのが出産です。自然に生みたいと思っていても母児に危険がおよぶような場合は、吸引分…
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初診で受ける検査の内容
■尿検査 尿を採取し、妊娠すると分泌される絨毛性ゴナドトロピンというホルモンの有無を調べます。妊娠5週ごろから反応が出ます。 ■問診 多くの病院では、診察前…
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妊娠前にからだのようすをチェックしよう!
■子宮筋腫、子宮がん、卵巣腫瘍がないか検査を受ける 婦人科の病気に気づかず妊娠した場合、妊娠の継続がむずかしいこともあります。とくに35歳をすぎた人はきちんと…
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ころんでしまった!
ころんで軽くおなかを軽く打った程度なら、ほとんど心配ありません。ただ階段から落ちるなどしておなかを強く打つと、早産(妊娠中期・後期のトラブルと対処法)や常位胎…
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多胎妊娠の注意
多胎妊娠のお母さんは妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)(妊娠中期・後期のトラブルと対処法)、妊娠糖尿病(妊娠糖尿病に注意)、貧血、早産などになりやすく、赤ちゃんは…
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妊娠糖尿病に要注意
妊娠中に、血糖値が高いことが発見されたり、血糖値が高くなったりすることがあります。これを妊娠糖尿病といいます。胎盤では、血糖を上げやすいホルモンがつくられます…
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予定の帝王切開になるケース
■さかご おしりから出るケースは経腟分娩も可能ですが、病院によっては、さかごは100%帝王切開になります。 ■横位 子宮の中で赤ちゃんが横向きになったとき。…
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緊急帝王切開になるケース
■早産(妊娠中期・後期のトラブルと対処法) 赤ちゃんに危険がおよぶ場合。 ■常位胎盤早期剥離 ■回旋異常(出産時に起こりやすいトラブルと対処法) ■遷延分娩 …
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帝王切開の方法
一般的には腰椎麻酔をして子宮を縦に10cmくらい切り、赤ちゃんを取り出します。麻酔をしてから最後の縫合まで約1時間ほどです。
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妊娠中の日常生活・レジャーでの注意
国内旅行をする いくなら中期に。混雑は避け、日帰りより1泊など、余裕のあるスケジュールで。電車はかならず座席指定を。 重いものをもつ おなかに力が入ったり、…
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高齢出産の人の妊娠中の注意
・ストレスを受けたり、ためない生活を心がける。 ・十分な休息と睡眠をとり、疲れをためない。 ・家事は張り切らず、じょうずに手抜きをする。 ・肥満や妊娠高血圧症候…
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性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
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子宮の回復と産後のトラブル対策
約6週間かけて子宮はもとにもどります お産が終わったあと、お母さんのからだは4~6週間かけて、妊娠前の状態にもどります。その期間を産褥期といいますが、からだに…
